こんにちは。
個人事業主・フリーランスにとっては実質的な増税、課税事業者にとっても増税の悪名高きインボイス。
実はコレ、公明党が強引に推し進めた軽減税率が元凶になっていることご存知ですか？
ちょっとややこしいですが、インボイスを導入することになった理由は、
「複数税率＝標準税率10%と軽減税率8%が導入され、取引の正確な消費税額と消費税率を把握するためのもの」
つまり、軽減税率で10％と8％の税率があるから、必要になったというのが政府の言い分です。
結論、公明党が自分たちの成果のために軽減税率を導入しなければ、インボイス増税が行われなかったということ。
本当に余計なことしかしない公明党。
しかも国民が困窮しているのに、税収は過去最高。インボイスでさらに税収増。おかしくないですか？
また消費税についてはいろんな方が誤解していますが、消費税は消費者が払っているような印象をつけるために「消費税」という名前がつけられていますが、実は消費税を支払っているのは「事業者」だというからくりがあります。
国会では、れいわ新選組のたがや亮議員が、財務大臣政務官から「消費税は預かり金ではない」という答弁を引き出しました。
これはつまり、消費税は「消費者から預かったお金を、事業者が支払う」ものではないという答弁です。
事業者に対して消費税を支払わないのは、国民から預かった税金を着服しているというとんてもない説を流しているのも、政府です。
消費税については、以下に添付する記事でも詳しく紹介されているので参考にしてください。
ややこしくて頭痛くなるけど、わざとややこしくして国民の思考能力を奪うのが、いつもの政府のやり方です。
騙されないようにしましょうね。
インボイスを導入したことによって、政府は消費税を上げずに消費税収を増やしました。
こうして考えると、公明党が必死に行った軽減税率というのは、インボイス増税の布石だったのかもしれません。
