何に生きる？自分自身を生きる

仕事
家族
恋人
夢・・・

それは勿論大事だけど

まず

自分自身に生きる
自分自身を生きる
自分自身が生きる

その上で
仕事や家族や恋人や・・・となる気がする


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順番はつけられないけど
これが逆の人がいる

でもそういう考えの人もいるだろう

ただ
自分が二の次、三の次だと
その家族や恋人本人たちは喜ぶだろうか？
あなたがいるからこそ　という土台がなく
その人たちは、あなた自身も大切にして欲しいと思うだろう

少なくとも私はそう思う
そうでなければすべて捧げられる？
ちょっと怖いかな・・・
そんな責任持てないし、やはり自分を一番に持って欲しい

何も自分だけが大事ではないよ
自分を大切にして初めて他も受け入れられるから
まずは自分優先で

中には自分だけって人もいるけどそれは
自分を大切にしていない証拠

誰かの愛情を感じられないから　自分だけ　になる
誰かの気持ちを感じられたら、逆に自分だけにはなれない
誰かの優しさを受けていると、自分もそれに応えようとする

ただ自分が愛情を受け入れる受け皿ができていないと素通りでわからない　
その受け皿となるのが　自己の尊重

やっぱり自分を大切にしないと始まらない

でもどうやったら自分を大切にできるのか？

自分の味方になる

見てちょうだい！


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今日の1曲　いつかまた能登半島
written 宗玄和広

CDアルバムの紹介
http://sougenkazuhiro.jimdo.com/discography/

天から吊るされた操り人形

自由な操り人形？

みたいだと自覚できた者が得られる幸福

その場の空気に溶け込んでいるとき
ざわめく木々と一緒に風ぬ吹かれるとき
ただここに存在していると自覚できるとき
無を意識できるとき・・・


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訳もなく笑えているとき
天を仰ぎ涙が出るとき
怒ったからって塞ぐ必要なんて全くないと思えるとき・・・

あくまでとことん応えは内にあって
地軸はちょうどみぞうちあたり

外の世界を見るのは映画館でスクリーンを眺めているように
ただ映像だけが流れていく

次第にスーッと力が抜けて、身体が宙に浮くよう
歩くのも川の上をボードで流れるよう　


自力なのに他力


そう
人は決して自ら生きているのではなく、完全に生かされている

空から見えない糸で操られている人形みたいに
自分の意識なんて柔らかいもの

ここで言う糸は天からの導きやガイドだ

空の上から操ってくれている神様はそれでも私を自由にこの世の中を遊歩させてくれる

ただ学校や社会に規則があるように天からも緩い規律がある
その規律があるからこその自由
それは時に妙に厳しく、とても優しく甘い時もある
その規律に拘束力があるのではなく、その度合いを決めるのはあなたなのだ

そう、すべてあなた次第

自分は天から吊るされているけど
自由な操り人形？

と自覚できた者が得られる幸福

自己主張たる自分優先主義では糸は絡まり、どうしようもなくなって引きちぎるしかないだろう


もう一度言う

私たちは生きているのではなく、生かされている

なにも慌てなくていい　
なにも決めなくていい
そしてなにも意気込まなくていい

見えない糸に導かれるよう意思をニュートラルにしておけばいい
それができず生き急げば上から糸は手放されるだろう
その時は魂の抜けたただの人形にされるだけだ


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幸福を幸福と気づかない幸福

わかりやすく言うと

前回、前々回の「捨てる神と拾う神」「無」　の　ブログ
もう少しわかりやすく書きます

欲するものを欲しがらなくなる　について

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欲しいもの
それはだいたい
物だったり地位だったり名声だったり色々あるわけですが
これらはすべて

外

にあります
外にあるということは常に流動的
自分の力ではどうすることもできないことが多い領域です

例えばとても高価な物が欲しくて、それが手に入ったらどんなに幸せかと思うとします
車にしましょうか
ローン組んだり仕事増やしたり、例え購入できたとしても代償は生活の余裕です
それでもそのために頑張れて満たされる人はある意味幸福です
それで満足な人は見方によっては羨ましい
私は物欲があまりないのでよくわかりませんが、それでゴールできるならシンプルでよいのかも
若いころ私も車を着飾ることにお金をかけ、ローンを返していくことに働きがいを感じたことがありましたが、
次から次へ新しく欲しくなるパーツにキリがないことに気づき辞めた記憶はあります
なんか車の販売メーカーに購買意欲をうまくかき立てられているようで、私の場合は嫌になりました
車はキレイで走ればいいやと

ただ地位や名声だとなると、これはもう実力や人脈や才能や運という、そこに他力も含まれ一家総勢いで挑まなければ無理です
こういうものは後からついてくるもので
最初から意図的に立ち位置を確保なんて、余程のお金と権力がないと素人には無理でしょ？

人はそんな物を欲したり、地位的なものを目指したり志したり日々奮闘し、夢をつかみ取ることが幸せと定義しがちです
少なくとも私はそうでした　そして今でも気がつくとそうしています

そんな時は決まって苦しい

自分の内に幸福を見い出せない時は外に探し求める

そうなると本題からどんどん離れちゃいます

ここで言う内とは
私の場合ギター弾きたくて弾き、歌いたくて歌う
仕事でなくても聴く人がいなくても、部屋で公園で自発的にやりたくてすることが幸せ
逆に何もしない場合も
ただ眠りたいから布団の中で、公園の芝生の上でうとうと眠ることが幸せ
これが内です

できればもっと感性が磨かれたいですね
道端に咲く花の色が鮮烈に綺麗と見入ったり、風にざわめく木々の緑に感動したり、朝陽がまぶしくて言いようのない温もりに身を包まれたり

こんな身近に幸福があるなんて・・・

これが究極で目指したい所です

というか



実は元々あなた自身が持っている感覚


生まれて歳月を経て幾重にも重なりわからなくなっている



それは感性なんですね


ひたすら感性を磨きなおす

磨くには

五感を研ぎ澄ます

研ぎ澄ますには・・・


順番にいこう

人は生まれてしばらくは日々感動だったはず
子供だからあまり覚えてないかもしれませんが
冬の朝水で手を洗おうとしたら冷めた過ぎて思わず手を引っ込めた
よちよち歩きで母においでされて尻もち付きながら何とかたどり着いた（これ覚えてるの）
夏の海水浴で大波が怖かったけれどワクワクしながら浮輪ごと突っ込んでいった記憶など
なにも子供に戻れという話ではありません
童心に帰る　がわかりやすい


幸福はもともと内にあったのですが、だんだん外に行ってしまったのです


車のパーツ欲しがった若かれし私みたいに次から次へと欲したのです
それでそこは底なしの物欲を知ったのです

子供ももう小学生くらいになると大人社会と同じ人間関係が形成されます

そうなる前の感性を呼び起こすことなんです

内に戻すリハビリですね

長年こびり付いた癖
外へ行きたがる気持ちを内に見い出すストレッチとでも言いましょうか

さっきも書いた
よちよち歩きや海水浴の話なども、子供の頃はそんな壮大に感動していたわけでないですよね？
ただ、ワーッみたいな


無邪気に無防備に無目的に戯れていただけ


その地点が最大の歓びなのではと思うのです

幸福を幸福と気づかない幸福

なんのこっちゃです

あの戯れを今一度感じてみたい

そうなるために



やりたいことをやり辞めたいことを辞める



これからも暗中模索しながら楽しんで探していきたいですね

そんなヒントや体験をこれからも書いていきます


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今日の1曲
written 宗玄和広
MoonFish
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