なぜか充実する歌旅。

昨日の早朝に帰郷。

北陸は春みたいな東京とは別世界だ。
吹雪と凍結した路面で真冬真っ只中。

東京の約５日間は
カプセルホテル、漫画喫茶、食事、ライブハウス。
これらのサイクルで１日が終わった。
昨年の大阪西ツアーもそうだったが、歌旅はあっという間に過ぎる。
漫画喫茶には行かなくてならない致し方ない理由がある。カプセルホテルで連泊とっても清掃のため数時間追い出されるからだ。
冬や天気さえ悪くなければ公園でも良いだろう。

不思議なことは、歌うだけの１日なのに、存在しないもの。
それは、

暇。

行き先へ乗る電車を地図で調べたり、物思いにふけりそれをブログや裏ブログに記録するのに、時間は簡単に過ぎるのだ。

帰って来ても、
無気力とは無縁の充実した石川の日々を。

歌旅を日常化したいもんだ。

東京写真・付録５

これは見ての通り、
新宿の靖国通りにあった 花園神社。

今日で東京も終わり。
楽しいことも多かったけど、
課題も沢山とやや凹んでた気持ちの時に目についた、色鮮やかな神社。

これは拝まないと！

お蔭さまで新宿の夜は最高でした。

合掌。

東京写真・付録４

アキオの住みか近くの
なんとか神社。
音楽の御守りがあったが、
持ち歩くには、ちょっと…、
なため買いませんでした。

が、

お賽銭箱には入れて来ました。
また、東京にご縁がありますようにと

五円玉。

東京写真・付録３

曼茶羅の楽屋こと、
階段にて。

東京写真・付録２

外国人御用達渋谷ライブハウスにて。
パーカッシブなギター演奏していた、同じ年齢とのこと、ナカムラさんと。
すごいプレイヤーはいるもんだ…。

東京写真・付録１

外国人御用達渋谷ライブハウスにて。

最終日、新宿の夜、フリーク！

今、夜行バスに乗った。

今夜はお客さんいっぱいやって超盛り上がった！
これも一重に、フリークのスタッフの方、参加したミュージシャンらのおかげでした。

感謝、感謝…。

感動伝えたくて思わずKちゃんに電話してしまったが、
これまた、出ないわな(^_^;)…。

CDも結構買ってくれたし、
終わり良ければ全て良し
ってな東京ツアーでした。

帰りはバス乗り場までややこしくあわてて歩いた。


ひとつ書いていないが、
昨夜は外国人参加の飛び入りライブ、
渋谷のコズモ？という名前やったと思われたが…、
にも出たから、丸４日間、毎日歌った。

ビール飲みながら、最後は外国人さんらとセッションした。
外国人さんらは、細かいことは気にしないのね。
音大きかろうが、リズム狂おうが(-o-;)

カウンター内の人に、自らのCDを超自慢され、買わされそうになったが…、
新しい感覚のライブハウスだったし、まぁ良かろう。


バスの中はまた暑く、眠れそうにないや。

旧友との再会。

東京には数人しか友達がいない、
その中の親友とも呼べる友、アキオ。

以前、地元ケーブルテレビでアキオは番組を持っていた。
声をかけてもらい、パーソナリティーやミュージッククリップを5曲も制作し、オンエアーしてくれていた。

昨日は空き日だったのでのんびりしてた。
まぁ、いつもそうなんだけど（笑）
ちょっとはずれの町で再会。
お互いに痩せたと毎度の苦労をあらわにした。
マクドで東京でしか発売していないナントカバーガーをアキオにご馳走してもらった。これまた、つかむ度に肉を素手で汚す羽目に。美味しかったけど。

積もる話のオチは必ずある二人で爆笑話に花が咲く。
アキオに最近話をすると自分の馬鹿さ加減がわかる。。。
全く、相も変らぬ二人である。
最後にまた一緒にプロモーションビデオ撮りたいねと話し合った。

初詣には物凄く賑わう、これまたナントカ神社に手を合わせ、門前仲町を出た。



今度は楽器を見に御茶ノ水へ行った。

ギター通な店員さんに引っかかり、
「Alhambra」という外国産のクラック系だけどアコースティックを進められ、ずっと弾いていた。しっくりくる良いギターだ。欲しいな。
惜しみながらギターを置き、ギャラが出るライブを願い、また来ますと楽器屋を後にした。

今日は一日中、雨の東京だった。

井の頭公園

のんびり行きたかったのに、
時間合わなくて足を伸ばせなかった…。

まぁ、どうせ寒いから長居はできんか。

４月にまた来るから、そん時は弁当でも食いながら、ギター弾くもんね♪

曼茶羅ライブにてデジャブ 吉祥寺の夜

あっ、
このシーン見たな。

曼茶羅に入った途端、心地良い安堵感に包まれた。

出演者の高鳥さんは凄く好きなタイプのソングライターだったし、オサ&わださんは元気が出るミュージシャンでした。

そして何よりも嬉しかったのは、このお店を紹介してくれた伊藤さんが観に来てくれたこと。
若い頃に苦い思いをした東京。
今でも心無いライブハウスがあるから、気をつけて、そして良い思いを持って石川県に帰って欲しいと助言してくれた伊藤さんでした。

心熱く、ライブシーンを活性化しようとしている伊藤さんに会えて実りある１日でした。