ふたつの道

深夜勤務がなくなってチャンス。

前向きに言えば。

代わりになる収入源のバイトは探せば幾つかある。


それよりも、
貯金が底をつくまで、ライブ回りでチャレンジをする勇気はもてないか？

ざっと計算して５ヶ月間。無収入だと来年の３月までトライできることになる。その間、温泉ライブも微力ながらあることだし、もう少し伸びる。

マジに、
他の旅館やイベント等の営業、ギター教室や路上ライブしたり、音楽での収入を目指して何もやらないのは何故？

自信がないから？
失敗して音楽での道を断念するのが怖いから？
やってもいないのになんでまた二足のわらじでやろうとするの？


月に最低★万円で食いつなげるんでしょ？
音楽を仕事にするってそういうことでは？

ただ歌いたいだけではただの趣味。
それでいいなら、相変わらず二足のわらじで行けばよい。


他県でも受け入れてくれるお店のマスターやリスナーの人達がいる。
ＣＤを買ってくれる人がいる。
新山中を大合唱する生徒達がいる。
イベントに高いギャラを出して呼んでくれる担当者がいる。
何年間も旅館で歌わせてくれる支配人がいる。


音楽だけで生きていきたい。


そのためなら「歌う」以外で苦労するかもしれない雑務（営業や交渉）をしようではないか。

バイトしたって余計な気を使うくらいなら、自分のやりたいことで頭を下げようよ。


誰かは　いいんじゃない？と言ってくれるはずだ。
一緒に良いものを作っていきましょうと発案する者に誰も悪い気はしないはず。


せっかくのバイト採用を検討してくれている某パン屋のオーナー様。
ごめんなさい。
明日お断りの電話を入れることにします。。。