アニメ“ガッチャマン”のオープニングテーマ曲のようなタイトルですが、
今日はギターのお話しをしてみたいと思います。
40の手習いでギターを始めた友人が、現在エレアコギターを所望しております。
彼は、数年前にエレキギターを購入して日々、修行に励んでいました。
今回、ストリートで行うイベントへの出演を見据えてのエレアコ購入だそうです。
「何を買ったら良いのかな~?」という質問をされたので、
「とにかく安いヤツで、試奏してみて弾きやすく(特にネック)て
音が気に入れば何でも良いよ~!」と返答をしました。
生アコだったなら、断然“HEADWAY”を勧めたのですが、エレアコなら
どうせ本番ではアンプに繋ぐのだから、生鳴りよりも弾きやすさを重視して
選ぶよう、助言しました。
そこで彼が白羽の矢を立てたのが“Fender”だったのです。
ん、Fender?フェンダー?ふぇんだぁ?
Fenderってアコギを作ってたっけか?と言うことになり調べてみると
Fenderのカタログには、あるわ!あるわ!赤いのやら、黄色いのやら、
黒いのもある!取ったらアカン、取ったらアカン…(なんの歌や!?)
とにかくアコギがたくさん売ってるではありませんか!
知らなかった…Fenderがアコギを作っていたなんて…
後学のためにカタログを読んでいると、何とも不思議な事に気が付く。
写真の楽器“FenderCD-60CE RD (Re-Designed)¥47,250(税込)”には、
ハードケースが付属しているのに対して、その上位機種の
“FenderCD-280SCE¥63,000(税込)”にはソフトケースが付属となっているのです。
何とも不可思議な設定に、驚いてしまいました。
こんな珍妙な事が世の中には、まだまだあるもんなんだな~と関心していると
ふと、余計な一言を言ってしまったことに気づく。
その彼への助言の際に、「買うときにはケースも一緒に買った方が良いよ!
チミは電車での移動が殆どだからSKBのセミハードケースがお勧めだよ!」と
言ってしまったのでした。
もしこの写真のモデルを買うなら、ハードケースが付いてるから、別ケースは
買わなくても良いじゃん!
たしか、通販サイトで買うって言ってたよな・・・まだ買ってなければ良いけどな・・・
携帯にメールを送って教えてあげることにしよう。
手遅れになってなければ良いが
でもそれ以来、お目にかかっていないのですっかり忘れていましたよ。Fenderのアコギ。
でも案外手の届くプライスなんですね。
ケースの件はなぜなんでしょう?
上位機種を使用する御仁は、ツアー用にもっとハードなアルミケースなどを使用する事が前提とかですかね?
我々の高校時代の同級生、拙者と高校時代にBANDを組んでいた
現在、関東方面に在住の男性です