妙高赤倉温泉スキー場へ行ってまいりました。
出発は、1月28日(土)の4:00を予定しておりました。
となると拙者は支度に1時間掛かるので3:00起きです。
日本上空に寒気団がやって来ていて、日本海側は大雪に見舞われている
と言う情報が耳に入っているので、金曜日は天気予報やら
道路交通情報やらを頻繁にチェックして準備に望みました。
1月27日(金)の午後の段階で上信越自動車道 信州中野-中郷の間が通行止めです。
マジ-?ヤバイじゃ~ん。
しかし、うじうじ考えていても仕方ないので、お宿に連絡を入れてみると
金曜の夜は、星が出ているとの情報。
案ずるより産むが易し!と言うことで金曜は22:00に就寝。
3時に目覚ましに叩き起こされ、浴室へシャワーを浴びに・・・
結局なんだぁかんだぁで出発したのは予定より30分押しの4:30。
車に乗ったとたん、皆から「腹がへったぁ!」との雄叫び。
しょうがないので間もない距離のコンビニで軽食を買い出し。
予定は、中央道の何処かのPAで朝飯を喰らう予定でした。
4:00の段階では通行止めは解除になっていましたが、妙高は天気予報で終日「雪」
もちろん長野県の途中からは、チェーン規制が掛かっております。
予想通り、豊科の手前あたりから雪が舞いだし、高速道路上にもかなりの積雪が。
安全運転でやり過ごし妙高高原ICで高速を降りました。
本線から外れ、料金所までの道路で見た光景がコレだ!
1、2、3!
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こんな風景は、冬期閉鎖された館山黒部アルペンルートが春に開通するときに
写真なんかでしか見たことがありません。
雪の壁がこんなに高くなっています。
そして料金所を出て最初の交差点にある案内板がコレだ!
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この案内板、どこにでもある高さの案内板なんです。(高い位置にあるんです)
支柱の大部分が雪に埋もれてしまっているのがおわかりいただけますでしょうか?
ICから赤倉温泉までは、比較的に近くてとても行きやすいスキー場なんです。
豊科ICから延々と下道を走らなければならない白馬なんかよりずっと楽です。
予定通り赤倉温泉街へ辿り着き、まさに宿の駐車場へ入る数m手前に停まっている車が
まずいな、ここで止まっちゃうと登らなくなっちゃうかも?
案の定、あと数mの所でスタックしてしまいました。
チクショー!ここまで来て拙者にチェーンを巻かせるのかー?!
巻きましたとも、雪の降る上り道でチェーンを。
拙者がチェーン巻き作業をしている傍らを、4駆のレガシィが通り抜けました。
もちろん4輪ともスタッドレスを履いているレガシィです。
連れ合いが言います「今度車を買うときは4輪駆動にしようよ。」
「ああ、わかった、わかった。」テキトーな返事をしてチェーン巻き作業に。
何を考えたのかそのレガシィ、駐車場へ右折する寸前で車を止めてしまいました。
あれ?なんでそんな所でブレーキ踏むの?と思って横目で作業を進めていると
そのレガシィ、どうも道を間違えてその上り坂に入ってきたらしく
次に発進しようとすると、2駆の拙者と同じありさまに・・・
しかも悪いことに、拙者のスタッドレスより状態が悪いタイヤだったのか、
ブレーキを踏んでいる状態のまま、タイヤはスリップしてどんどん坂の低い方へ
後ろ向きのまま滑って行くではありませんか!
作業停車中の拙者の車の横を、レガシィは滑って行きます。
1t以上の重量物が下降していくのです、助けてあげたくても危険で手が出せません。
30mぐらい滑り降りてスバルは停車しました。(まったく恐ろしい場面を目の当たりにしました)
前輪にチェーンを巻き、やっとの思いで宿の駐車場へ入ることができました。
2日間の滞在中、雪は降り続けました。時より風も強くなり吹雪のような場面もありました。
それでも我々は滑降を楽しみ、人間ドックを控え減量せねばならない身であるにもかかわらず
暴飲暴食をくり返し、それはそれは楽しいスキー旅行になりました。
1月29日(日)は、道路のことも考えて早めに下山しようと言うことになりました。
宿に戻り駐車場を見ると、拙者の車どこにあるんだ~?
通路から2台目に止めたはずなので、きっとコレだろうという雪の塊をほじってみると
見覚えのあるナンバープレートが出てきました。
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出発は、1月28日(土)の4:00を予定しておりました。
となると拙者は支度に1時間掛かるので3:00起きです。
日本上空に寒気団がやって来ていて、日本海側は大雪に見舞われている
と言う情報が耳に入っているので、金曜日は天気予報やら
道路交通情報やらを頻繁にチェックして準備に望みました。
1月27日(金)の午後の段階で上信越自動車道 信州中野-中郷の間が通行止めです。
マジ-?ヤバイじゃ~ん。
しかし、うじうじ考えていても仕方ないので、お宿に連絡を入れてみると
金曜の夜は、星が出ているとの情報。
案ずるより産むが易し!と言うことで金曜は22:00に就寝。
3時に目覚ましに叩き起こされ、浴室へシャワーを浴びに・・・
結局なんだぁかんだぁで出発したのは予定より30分押しの4:30。
車に乗ったとたん、皆から「腹がへったぁ!」との雄叫び。
しょうがないので間もない距離のコンビニで軽食を買い出し。
予定は、中央道の何処かのPAで朝飯を喰らう予定でした。
4:00の段階では通行止めは解除になっていましたが、妙高は天気予報で終日「雪」
もちろん長野県の途中からは、チェーン規制が掛かっております。
予想通り、豊科の手前あたりから雪が舞いだし、高速道路上にもかなりの積雪が。
安全運転でやり過ごし妙高高原ICで高速を降りました。
本線から外れ、料金所までの道路で見た光景がコレだ!
1、2、3!
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こんな風景は、冬期閉鎖された館山黒部アルペンルートが春に開通するときに
写真なんかでしか見たことがありません。
雪の壁がこんなに高くなっています。
そして料金所を出て最初の交差点にある案内板がコレだ!
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この案内板、どこにでもある高さの案内板なんです。(高い位置にあるんです)
支柱の大部分が雪に埋もれてしまっているのがおわかりいただけますでしょうか?
ICから赤倉温泉までは、比較的に近くてとても行きやすいスキー場なんです。
豊科ICから延々と下道を走らなければならない白馬なんかよりずっと楽です。
予定通り赤倉温泉街へ辿り着き、まさに宿の駐車場へ入る数m手前に停まっている車が
まずいな、ここで止まっちゃうと登らなくなっちゃうかも?
案の定、あと数mの所でスタックしてしまいました。
チクショー!ここまで来て拙者にチェーンを巻かせるのかー?!
巻きましたとも、雪の降る上り道でチェーンを。
拙者がチェーン巻き作業をしている傍らを、4駆のレガシィが通り抜けました。
もちろん4輪ともスタッドレスを履いているレガシィです。
連れ合いが言います「今度車を買うときは4輪駆動にしようよ。」
「ああ、わかった、わかった。」テキトーな返事をしてチェーン巻き作業に。
何を考えたのかそのレガシィ、駐車場へ右折する寸前で車を止めてしまいました。
あれ?なんでそんな所でブレーキ踏むの?と思って横目で作業を進めていると
そのレガシィ、どうも道を間違えてその上り坂に入ってきたらしく
次に発進しようとすると、2駆の拙者と同じありさまに・・・
しかも悪いことに、拙者のスタッドレスより状態が悪いタイヤだったのか、
ブレーキを踏んでいる状態のまま、タイヤはスリップしてどんどん坂の低い方へ
後ろ向きのまま滑って行くではありませんか!
作業停車中の拙者の車の横を、レガシィは滑って行きます。
1t以上の重量物が下降していくのです、助けてあげたくても危険で手が出せません。
30mぐらい滑り降りてスバルは停車しました。(まったく恐ろしい場面を目の当たりにしました)
前輪にチェーンを巻き、やっとの思いで宿の駐車場へ入ることができました。
2日間の滞在中、雪は降り続けました。時より風も強くなり吹雪のような場面もありました。
それでも我々は滑降を楽しみ、人間ドックを控え減量せねばならない身であるにもかかわらず
暴飲暴食をくり返し、それはそれは楽しいスキー旅行になりました。
1月29日(日)は、道路のことも考えて早めに下山しようと言うことになりました。
宿に戻り駐車場を見ると、拙者の車どこにあるんだ~?
通路から2台目に止めたはずなので、きっとコレだろうという雪の塊をほじってみると
見覚えのあるナンバープレートが出てきました。
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