日々、心地よく

日々の雑多なことを書いてます。

務川慧悟さんのクープランの墓 ラヴェル

2024-07-20 20:52:52 | ピアノ

今回は自分が弾くのではなく聴いて良かったという記事です。

 

普段クラシックピアノを聴いていて、いいなぁ、素敵だなぁと思うことはよくあります。

ですが数年に1回くらいのペースで目が覚めるような演奏に出会うことがあります。

ずっとこの演奏を聴き続けていたい、こんな演奏を聴けるなんて生きてて良かったと思えるレベルです。

 

はるか昔では、1995年のショパンコンクール本選でのアレクセイ・スルタノフのピアノコンチェルト2番(現地で聴きました)、小菅優さんのショパンのノクターン(遺作)、チョ・ソンジンの英雄ポロネーズなどがそれでした。(ショパンばかりですね)

 

毎晩ベッドに入ったあとにイヤホンでYoutube Musicのピアノを聴いているのですが、いつも知らないうちに眠ってしまっています。選択した曲が終わるとその後はランダムに違う曲が流れてくるようになっていて、半眠り状態のときに流れてきて文字通り目が覚めたのが、務川慧悟さんのクープランの墓の「トッカータ」の演奏でした。

 

これまで聴いたどんなトッカータとも違って聴き手に迫ってくるような、ダイナミックな演奏。こんな演奏を聴けるとは、しみじみ尊いです。

務川さんはラヴェルのピアノ作品全集をリリースされていたようで、その中のクープランの墓でした。

 

他にも反田恭平さんとのフォーレのドリー組曲の連弾もリリースされるなど、経歴を見るとパリに留学され現在もパリ在住のようで、フランスの作品がお得意なのでしょうね。

 

クープランの墓、自分が弾けるようになるにはどのくらい練習すればいいんだろう。

あーでも難しくて無理かしらね(悲

 

 


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それからの帝国

2024-07-17 20:48:00 | 読書
それからの帝国
 佐藤優 著

面白くて、一気に(といっても10日くらいかかりましたが)読みました。

「人々の無意識を支配するイデオロギー」というくだりが印象に残りました。

この本に登場する、佐藤氏のロシア時からの盟友である、知の巨人とでも言うべきサーシャ(アレクサンドル・カザコフ氏)が現プーチン政権内にいるというのも、さもありなんという感じがして、日本では西側の価値観・思惑しか報じられませんが、ロシアの論理も理解する必要があるのではないかと思います。

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名古屋への旅③ 名古屋2〜3日目

2024-07-15 22:41:00 | 旅行

名古屋2泊目です。

バンテリンドームでの試合を見た後に、矢場で降りて松坂屋〜ヨドバシカメラに行きました。


我が家は旅行先にあると必ず行きます、

ヨドバシカメラ。

今回は🎵名古屋のヨドバシカメラ🎵 でした。


地下鉄の車両に貼ってある広告でこんなのがありました。





みききん!

さすがは地元・名古屋です。


こちらは駅構内のポスター。

ついこの間対局やってましたね。王位戦。





名古屋駅に戻ってきて、ホテルに戻る夫と娘、何か食べて行きたい息子と私の2組に分かれました。


かと言ってどこか探す気力がなく、JRゲートタワーの中の松玄という蕎麦屋さんへ。







まずはすだちサワーと板わさ。
わさびのツーンがものすごくよく効きます。




息子はすだちそば。
すだちの載せ方が上手すぎる。

私はぶっかけそばを。
美味しゅうございました。


翌朝。

こちらはトランプ候補が銃撃されたという新聞です。

前回宿泊時の記録があったようで部屋にジャパンタイムズとニューヨークタイムズ(International edition とあるのでアメリカ国内向けとは違うと思われる)を届けて頂きました。







ネイティブスピードで読む事はできませんが、タイトルを比較するだけでも面白く勉強になります。



帰りは新幹線の割引がきく、早い時間に名古屋を出ました。

車内はとっても静かで、じゃがりこを食べるのに気を使い、家族間でもひっそりと会話して帰って来ました(笑


終わり


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中日ー阪神戦 7/14 バンテリンドーム

2024-07-15 06:38:00 | スポーツ観戦

ばんてりんドーム・内野のいちばん後ろの席から観戦しました。


ツールドフランス開幕後はツールばかり見ていて阪神が中日から連敗をくらっている事をキャッチ出来ていませんでした。今日は何としても勝ちたい一戦です。


阪神のピッチャーは西(勇)。

中日は松葉。


今年は阪神の打線が眠っていますが延長11回でやりました!植田のレフト前ヒットは正直驚きました。細川もまさか打球が飛んで来るとは思ってなくて準備してなかった風に見えました。


6-2で勝ちましたが、打点が佐藤輝の1点を除いてピッチャー西の1点、原口1、植田3とスタメン以外からなので、なんだか手放しでは喜べません。


7/15から巨人戦です。

楽しみです。


地元の選手・桐敷と原口。












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名古屋への旅② 名古屋マリオット アソシアホテル編

2024-07-14 10:42:00 | 旅行

今日から2泊、名古屋マリオット アソシアホテルに泊まります。






名古屋駅から直結なので雨でも傘は不要です。


チェックインは15時から。少し早めに着いたので荷物を預かってもらいタカシマヤをぶらぶらしました。


ほどなく息子ともタカシマヤで合流し、ハンズやユニクロで少しお買い物。その間に15時ちょうどに着いた夫から2部屋分チェックインしたよと連絡がありホテルへ。


マリオット ボンヴォイのプラチナ以上のステータス保持者が利用できる36階のラウンジに直行しました。


だいぶ前に泊まった時は16階のゴージャスなラウンジを使えたのですが、利用者と席数がアンバランスだったのでしょう。単にステータスを持っているだけでは使えなくなりました。それで良いと思います。


36階のラウンジの話に戻ります。

夜ではないのにアルコールが置いてあり、悦に入りビールを飲む夫。私はスパークリングワインを少しだけ。昼からアルコール置いといてくれるのは、夕方のカクテルタイムの激混み防止の策でしょうか。






ドーナツやフルーツタルトなどのスイーツやプレッツェル、ポップコーンなどの塩味系がありました。








夜を18:30から予約してるのでほどほどにしておき部屋に入ります。


予約したのはいちばん安い部屋。

アップグレードはホテルにより対応が異なり、こちらのホテルはほとんど期待していませんでしたが、やはり本当にアップグレードされませんでした。














ベッドがクイーンサイズひとつだったので子供たちの部屋はツインにできないかお願いしたリクエストもダメでした。


その代わりに部屋の冷蔵庫にあるアイテム3つを無料にしてくれるそうです。






窓の真ん中に柱がある(円形の建造物なのでこういうデザインになるのかな)、テレビがベッドの正面にないなど小さな不満はあるものの、大きな不満はない部屋です。立地の良さがこのホテルの最大の魅力かと思います。


でもこの部屋素泊まりで1泊5万円は下らないんです。繰り返しますが、いちばん安い部屋でです。


3月にハワイに泊まった時も感じましたが、こういった外資系のホテルにグローバルプライスで泊まると(国ごとに調整はしてると思いますが)、日本は本当に貧乏な国になりつつあるとしみじみ感じます。




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