日々、心地よく

日々の雑多なことを書いてます。

映画「15年後のラブソング」

2024-10-27 15:55:00 | 映画&ドラマ

とても面白かったです。

「あの人は今どこに?」といわれるようなかつてのミュージシャンとそれを崇拝する男性、そしてその彼女との関係を描いた作品なのですが、ミュージシャンと彼女がメールを通じて親しくなるという嘘のようなストーリーが自然に受け入れられるのは、ストーリーにもテンポにも無理がなく、落ちぶれたミュージシャン役をイーサン・ホークが上手く演じているからだと思います。


イギリスのサンドクリフという港町の風景もとっても素敵。実在する街なのかは不明ですが。


タッカーがダンカンに「タッカー・クロウです」と紹介する場面はなんか可笑しくて、声出して笑っちゃいました。


アニー、ダンカン、タッカーの3人とも実直で好感持てました。ラストも良くて。


タッカー・クロウ演じるイーサン・ホークがだんだん程よく垢抜けていく演出も見事だと思いました。


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ムーミンバレーパーク

2024-10-19 23:53:00 | 日記
4年ぶりに飯能にあるムーミンバレーパークに行って来ました。

正確にはメッツァという北欧雑貨と飲食店があるエリアだけで、お金を払って入場するムーミンバレーパークには今回は入りませんでした。

曇りのち雨の天気予報だったせいか、コロナ真っ只中の前回よりも空いていた感じ。






今日は湿気で蒸してましたが秋晴れの日はさぞかし気持ち良いでしょう😌




北欧雑貨などをじっくり見ます。
新居で食器を買い増したいと考えているのでここのところ色々なお店でお皿を見ています。

前回来たときにセンス良い食器がたくさんあった記憶があったので、実は買う気満々でした😃

重い(軽くない)のが難で結局何も買わず。お皿は軽くて

その代わりに可愛いお人形を買いました。
クリスマスまで、我が家のトイレに飾ります🎄




あとデザインに一目惚れしたエプロンも。
ラトビア製とのこと。
麻55%、綿45%の生地。



ズームしてみます。




キッチンに立つのが楽しくなりそう😉






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珈琲館の炭火焼ビーフの贅沢ボロネーゼ

2024-10-16 14:15:00 | 食べ歩き
先週から仕事が落ち着いてきたので午後休をとり、ピアノの調律をお願いしました。

本当は会社からの帰りがてら、別の喫茶店でランチを、と考えていたのですが現金の持ち合わせが足りず、現金以外の支払い可能な珈琲館に来ました。定番です😄

期間限定?でテーブルのいちばん上に置かれていたこのメニューを頼んでみました。



先に配膳をお願いしたコーヒーから来ました。



80〜85度くらいで淹れているのかな。
などと考えているうちにメインが運ばれて来ました!



ボロネーゼって挽肉を使う料理だと思っていたけれど、これは挽いていないお肉です。

煙が出ていないのでここのお店で炭火で焼いるわけではないと思いますが、炭火で焼きました感がしっかり伝わってきます!

謳い文句の通り、
香ばしさがたまらない。

攻撃的で濃いめのお味。
甘みも強めなのでタバスコでちょっと消します。

会社の食堂でいつも使ってる、あまり辛くない七味の感覚でタバスコ多めに振ったらかなり辛くなりましたが😅

美味しゅうございました。


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Nコン全国大会 平山小学校の「鮎の歌」

2024-10-13 15:50:00 | 日記
毎年10月の三連休でNコン全国大会が開催されています。

今日は小学校の部で、まさに今TVで見て/聴いているところです。

日野市平山小学校の自由曲「鮎の歌」。
鮎の歌といえば、The昭和の合唱曲なのでちょっとビックリしました。自分が中学生の頃に全盛だったように思います。

ピアノの前奏からちょっと身を硬くして聴き入りました。どんな鮎の歌を聴けるんだろう。ワクワクしました。

〜川の流れはうたう 夜明けの歌を〜

・・・まるで本当に夜明けのようなハーモニー。どうやってこんな風に夜明けを感じさせる声色を出せるのか。

伊豆の桂川をのびのび泳ぐ鮎のさまが目に浮かぶようです。心が洗われる歌声とはまさにこの演奏の事を言うと思います。

聞き惚れました。
後藤先生もピアノの畑野さんも七尾緑小以来(何年ぶりでしょうか)ですが、お元気そうで何よりです。

まだ全ての演奏が終わっていませんが、今日は平山小学校の「鮎の歌」を聴けただけでもう満足です。

時を超えて令和の時代に爽やかな風とともに戻ってきた鮎の歌。

他の学校も「鮎の歌」を演奏するみたいで、リバイバル?




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傲慢と善良

2024-10-12 07:38:00 | 読書
傲慢と善良  辻村深月

【ネタバレあり】
引越しでしばらくゴタゴタしてて本を読む時間が取れませんでしたが、少しずつ読む時間が出来て来ました。

この本、先週本屋で見かけて衝動買いしました。

主人公は架という30台後半の男性で、婚約者の真実がいきなり失踪してしまい、真実を捜すというのが大雑把なストーリーです。

マッチングアプリで婚活をする人たちの本音とリアルが主観と客観どちらも描かれていて興味深くもあり。

一部は架から見た真実が、そして二部では真実の本当の気持ちが語られるのですが、事実はひとつだけれども思いは人の数だけあるんですよね。

真実の気持ちはよーくわかります。
でもね、相手に期待してばかりじゃ上手くいかないんだよね・・

あと架の賢くて意地悪な女友達たち。
ストーリーの進行上、真実へのいじめは必要だったとはいえ、みんなが結託してひどい事を言うって残酷。

登場人物の中で唯一好感を持てたのは、結婚相談所の小野里さんだけでした。

ラストは拍子抜けしました。
普通は婚約破棄だと思うのですが、、、真実はそれだけの事をしてます。

でも真実失踪事件で二人とも自分に深く向き合い、お互いを思いやれるようになったという事? だとしても再会してから結婚するまでがあまりにも簡単に書かれているので、「それで良いんかい?」と言いたくなってしまいました。

ちょうど今、映画館でやっているので時間があれば見に行ってもいいかなという感じです。


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