0学期集会とショパンワルツ18番

昨日は高2の息子の終了式でした。

2学期制なので終業式ではなく終了式と言うみたいですが、まあ今日から冬休みです。

で、終了式の後に「3年生の0学期が始まる」という意味で0学期集会をやったそうで。

大学受験に向けて気合入れて勉強するぞ！という事のようです。

はじめて聞きました。

0学期。

やる気を出させてくれる学校には感謝しかありません。

息子よがんばれ！

今日は月1の美容院の日でした。

先月からBGMがこれまでのオルゴールからクラシックピアノに変わっていまして。

なんでも店長が変わってBGMも店長の指示で変えたんだとか。オルゴールも良かったけどクラシックピアノのほうがずっとうれしいです🎹

そして今日耳に留まったのはショパンのワルツ18番。遺作とも言うし、ずいぶん昔に読んだ資料ではショパンの弟子が作ったものかもしれないとありましたが。

でもここの部分（↓）などはショパンの肌触りそのものだと思うのです。

あぁもう眉間にシワが寄ってしまう😄

美容院で流れてきた18番は、左手がとことん控えめなそれは美しいショパンでした。誰が弾いているのかしら😌

Amusement Park / BAEKHYUN

一昨日、ピアノを搬出しました。

空いたスペースで普段使わない物を段ボールに詰め始めました。

もはやピアノは弾けないので、早々と楽譜を段ボールに収めます。

・・と、こんな楽譜を見つけました。

ベクヒョンのアミューズメントパーク。

何年ぶりだろう。

はじめてこの歌を聴いたのは半眠り状態の時でしたが、ベクヒョンの歌唱力と心ときめくメロディーに完全覚醒しました😄

歌詞（日本語訳）も夢の世界のように優しくて、恋人への思いを歌っているのでしょうが、私は子供たちが小さかった頃に行った遊園地を思い出してきゅんきゅんきました😌

この楽譜は右手が単音のメロディーとかではなく、リアルな曲のピアノパートそのもののようで、弾きごたえがありました。

いつもならすぐに弾いてみるところですが、読譜で脳内演奏するのはそれはそれで新鮮な感じがしました。

ピアノ搬出

新居への引越しが来月に迫って来ました。

少しずつ荷造りを始めたいのですが、段ボールの置き場が全然ないのでスペース確保のためにピアノを早めに搬出する事にしました。

今日がピアノの搬出日でした。

ピアノ専門の運送屋さんが来て、丁寧に運んで行ってくれました。あの重たいピアノを2人で。すごいです。

約15年前、今のマンションに引っ越すにあたり泣く泣くBostonを手放して木目調のアップライトに変えたのでした。買い替えてもお金が戻って来たくらい。

新居ではグランドピアノに買い替えて、ヘッドフォンを使ってではなく生音でグランドピアノを弾きたいです。

それにしてもひと月以上ピアノがない生活耐えられるかしら🎹・・・

ピアノ音楽誌「ショパン」2019年11月号

今日から8月。

早いもので新居への引越しまであとひと月半ほどになりました。

今、家にたまっているものを片づけているのですが、雑誌「ショパン」で角野隼斗さん特集号を発見！

2019年11月号です。

この時は変わった経歴のピアニストね...としか思いませんでした。かてぃん。

2021年ショパンコンクールの1次予選の弾き始めで手がブルブルと震えていて、角野さんのような天才でも緊張するのかしらと思ったのを覚えています。

雑誌をまとめて処分しているところですが、これだけは新居に持って行こうかな

プレリュード第21番Op.28-21 ショパン

メンデルスゾーンのデュエット、毎日弾いていて飽きてきました💧

良い仕上がりとは言い難いけれど次にいきます。

というわけで次はショパンの前奏曲21番です。

まだ先生のところにレッスンに通っていた頃、1番から順番通りにはじめて6番を習ってる途中で2人目を出産し育休→復職してピアノ弾くどころではなくなっていましたが、2人目が小学生になったあたりでレッスン再開した時に前奏曲の中でいちばん好きな13番を習いました。

それからさらに10年近く経ち。

21番は13番の次に好きな曲です。

メロディーを聴くとワルシャワの秋の空を想起します。

ペダリングが難しい。というか自分には楽譜のペダルなしのところを指だけで繋げるのが至難の業です。

ポゴレリッチの、まるで祈るようなスローテンポの21番がとっても好きです。