テレビでそういう日ですとやっていたので。
一昨日あたりから右の人差し指にヒョウソウが出来て、手が汚れる作業が出来なくなったので久しぶりに列車運転で遊んでいた。なんて言うと、お気楽に聞こえるが実際は長らく寝かしておいた線路と機関車のリハビリからなので結構かったるい。線路の方は時々掃除していたので比較的良いコンディションであったが、機関車の方は最近入線したED62以外は改めて慣らし運転が必要だった。とは言え、ギクシャクしていたのがちょっと調整してやるとスムースに走るようになるのは気分が良い。勿論、中には気分が良くならないのも有るわけだが、それはそれでどうにか出来ないか工夫するのも楽しみの内、と思えなければNゲージはやってられないのだ。
今回、古いカトーの9600が思っていた以上に良く走ってくれて大変うれしかった。グリーンマックスのクモユニも、相変わらずうるさいが、以前よりはギクシャク感が減った。
D51498は何時でも安定した走りなのだが、復元機なのでピカピカ仕上げ。何を引かせれば落ち着くかと思っていたのだが、たまたま別の理由で買った12系客車で丁度良かったのは幸運だ。特別仕様の機関車が引く臨時列車は大変使い勝手が良い。
このところ宮脇俊三さんの著書をまとめ読みして、改めて鉄道の魅力を感じたのも良い刺激だったかな。