オマケのフラワークラスが気になって買ったアオシマのエクゼター。オマケの小さい方にPEだの木だの、妙に凝ったオマケが更に付いていて今一良く判らないパッケージングではある。もっとも、絶対に作らない極小飛行機がオマケで付いているよりははるかに嬉しいのだが。
コルベットは、やはり小さ過ぎて持て余したがこっちは丁度良い大きさだし、同時代の日本巡洋艦に比べてほんわかした姿が好ましいので、何とか完成。しかし、大きすぎるけど、細かい部品がたっぷりでピンセット無しでは組めないね。突っ立っているむくのクレーンが目に付くがここをPEなどに換えると、あーカタパルトが、あーマストが、あーアンテナがと際限のない事になるから、そのまま楽しむ方が健康的か。もっとも、この船に思い入れが有る場合は今なら何でも出来るのだろう。大変そう。
ウォーラスは、デカール共々タミヤのレパルスから。ホワイトエンサインはデカール。
英国艦の色は良く判らないのだが、基本は明度の違うグレー3色との事。その内、明るいのが暖地用、真ん中のが本国艦隊、暗いのが、良く判らないが迷彩、または真ん中グレーの代わりらしい。基本以外に魅力的な迷彩がいっぱい有るが、それぞれの色味も良く判らないので無難そうな真ん中のグレーにした。なんて、考証したよう聞こえるが筆で塗り易いタミヤのラッカーの日本艦用を適当に混ぜただけ。もう少し明るく演出した方が英国艦ぽく見えたかもしれない。