厚木のIFRアプローチの下に住んでいるが相当離れているので大和にお住まいの方々のように騒音が居たたまれないような事はない。それでもF14からF18に変わって相当うるさくなったと感じているのだが、轟音に見上げると目に入る機体なのでつい買い込んでしまった72F18だ。
チッピーホーは古いハセのC型で、これを更新してくれたのがアカデミーのキットだ。本体のピントの合いは21世紀製品。デカールは固いがちゃんと貼れたから文句は無い。ハセの普通に付いて来るのよりはましだったかな。
スーパーの付く複座は現行ハセスタンダードの製品。タイヤの押し出しピン跡とか、あれ?な所も有るものの良く出来ている。やはり、この手の機体はデカール勝負だと思う。チッピーホーはプラッツ、複座のブラックライオンズはハセの限定版カルトグラフ、ダイアモンドバックスはアストラデカールとキットより高い物まで有るんだぞ、馬鹿だね。でもちゃんと貼ってやれば決して無駄遣いではないからね。まー、最近のデカールは寸法がしっかりしていて安心して使えるからこんな塗装が簡単に再現できるのだ。色合わせは手こずったがクレオスの原色セットが有ったおかげでそこそこ合わせられたと思う。後、基本のグレー2色も独断と偏見で調色してある。ただし、デカールが正しい色味かどうか又別の話ではある。
こうして見ると単座の方が格好が良い。ハリアーもそうなのだが第2世代はどうもスターウオーズ的になってしまい好きになれんのだな。全部の脚を作るのが面倒だったので半分はスタンドに乗せた。飛行機は飛んでいる方がカッコウは良いからこれは一石二鳥だ。置き場も節約出来る。
急に春めいて、溜まっていた「色塗りたいぞー」と言う気分が暴発したおかげで出来上がった。出来上がると派手派手しくて嬉しくなるが、最近は実物、ここまでのは見ないね。世の中、きな臭くなてきたのかな。