福島県文化センターにて『アンサンブルコンテスト県北支部大会』が開催され、清水小マーチングバンドからは、6年生の希望者4名による管打楽器チームが出場しました
チューニング室前にてOBに囲まれる金管3人
アンサンブルコンテストに参加するメンバーは、通常のマーチング練習とは別にコンテストに向けた練習時間を捻出しなくてはいけませんから、休日はほとんど無くなります。それでも出場したいと希望した4名だけで編成されたチームですから、トランペット2名、トロンボーン1名、パーカッション1名と、常識的なアンサンブルのチームではない編成になってしまいました
本番終了後、2階ロビーでランチタイム
普段、マーチングで演奏している曲とは違うクラシックに挑戦するうえに、本格的な練習開始はマーチングの東北大会が終了し、修学旅行も終わった11月になってからでしたが、本人たちは新しいチャレンジを楽しむように練習できたと聞きました
OBも一緒に記念撮影
結果、代表にはなれなかったものの、見事『金賞』を受賞しました
変わった編成、練習時間の少なさ、馴染みの薄い演奏方法と、この日の舞台に立てるかどうかさえ心配だった保護者さんたちにしてみれば、思いがけない金賞受賞だったのですから、下の写真のような状態になってしまったのでした
代表じゃなくってもアイドル並みの撮影会
とにかく、おめでとうございます
もちろん、努力…練習だけでなく、才能、いわゆるセンスも大いに必要!清水ッ子には、代々受け継がれているセンスと、“本番に強い”と言うここ一発の力があるんですネェ・・・
本番で子供たちが悔いの無い演奏が出来るよう、保護者さんたちがしっかり支えてくれているからこそ、『本番に強い』という状態が作り出せるのでしょう