今年はSPMBフレンズ新入団員の高校生3名と清水小マーチングバンドの3名が一緒の参加となりました
曲はガーシュインのオペラ『ポギーとベス』からの4曲で構成され、オープニングで鮮やかなマレットさばきを見せた打楽器の2人がエンディングではバッテリーで登場したり、金管楽器群が自由に身体をゆすって演奏するシーンがあったり、シンバルガールズが出現したりといった演出が組み込まれました
テーマは『RHYTHM ~Fascinating Blue~』
清水のカッコイイ青に染まったリズムがみなさまにお届けできたでしょうか…
昨年に引き続き、東北大会への推薦をいただきました
本番の様子は『活動報告』にてご覧ください
同ページ内の『★<Practice』の★部分をクリックしていただくと、練習風景もご覧いただけます
ではここから、HPに掲載していない写真をご紹介いたします
スクリーン作成中保護者のみなさん
立体的なオブジェが付いています
担当リーダーが入れ替わりながらチェックします
ホルンソロ
指揮者がいないため、の場面のようにホルンの情感あふれるソロと、後方に離れた打楽器の伴奏という組み合わせになると息を合わせるのがとても難しいのです。広い体育館ではホルンのメロディーを聴きながら打楽器奏者が伴奏をつけようとすると、反響の時間差で遅れた音を聴いて打楽器を演奏することになりますから、客席に届くホルンと打楽器の音はものすごくズレてしまいます。かといって、アンサンブルのようにアイコンタクトできる位置ではありません。こんな時こそ、『SPMBフレンズ』の団結力が試される時なのです…
トロンボーンとユーフォのソロ練習中
休憩中にソロ練習している2人を発見
トロンボーンとユーフォニウムは同じ調性、同じ大きさのマウスピース、同じ音域と、共通点が多いのですが、実は別のグループに属する楽器で音色はかなり異なります。その2人がソロとして全く同じメロディーを吹く場面では、音色の違いが違和感を生まないよう、また、どちらかの息継ぎでメロディーが途切れたり、どちらかが飛び出してしまわないよう自然に聴こえる演奏をしなくてはいけません。きっとそのあたりを調整しているのでしょう…
食後は歯磨き
練習後は体育館も磨きます
今日はあいにく午後から霧雨が降ってきてしまいました
SPMBフレンズのメンバーが体育館に到着したのは昼過ぎでしたから、外での開放的な雰囲気は味わえませんでした
雨のため階段下で記念撮影
カメラマンさんは『ちょんまげ』で笑顔を引き出していました
オマケ
お兄ちゃんを見つめる団員弟