いっぽいっぽまたいっぽ

今年度45歳。15年前に地元の役所に就職した田舎者が、巨大組織で働きながら、日々思うことを綴る日記です。

「時間」の効用。寝てよし、考えてよし。

2013-09-18 23:30:51 | 日記
先日、疲れてしんどい日に、19時半に寝た。
翌朝7時過ぎ起床し、体が楽になったのを実感した。

先日行われた、大学生の研修での協力のこと。
身近な存在、かつ長引く就職難の真っただ中の彼らに対し、
結構厳しいことを言った。
彼らの心に響いたのかは、統計を取っていないので分からない。
おそらく彼らなりに響くものがあったと思いたい。
少なくとも1割くらいには響けたのではないかとは思うが…。
ただ、「言い過ぎた感」があったかな、と数日経って思った。
しかしその後、「全員に同じように響くはずはない」と気付き、
1割でもいいから響けば、それでよかったのではないかと
思えるようになった。
幸い、イベントの事務局からも肯定的な言葉を頂いた。
別れのフェリーを見送った際、手を振ってくれる学生たちがいた。
それなりに響く対応が出来たと思ってよいのだと思うのだ。

つまり、時間が経てば、見方が変わる。
その時よいと思っていたことが、案外違うと思ったりする。
で、違うと思ってたことでも、
良すぎていないけど、悪いわけでもないと気付くことが出来る。

受動的かもしれないけれど、
時間に身を委ねることは大事だ。

何かと向き合うことを続ける。
言い方を変えると、続けることが大事、と言えるのかもしれない。

改めて、時間との付き合い方の必要性を学んだ今日でした。(^^)/

コメント
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