図書館から延長して借りてやっと読み終わりました。
同じ作家の本を続けて読むと描写の仕方とかがなんとなくわかってきます。それが好きか嫌いでまた読むかどうか決まってくるのかもしれませんね。
小説の誰かに感情移入できると面白さも違ってきます。登場人物の柊子と桐子の母娘、柊子が40後半~50代で桐子が70代ぐらいと思われますが最後までどっちがどっちだったっけと名前だけ見ると混乱してしまいました。一瞬で植えつけられた名前のイメージが正反対だったみたい。年代で見ると柊子の気持ちがわかりそうなものだろうけど、どうも私の感覚とはかけ離れすぎていて理解できなかった。高校生のミミ(美海)の方が人物としては好きでしたね。
スローペースすぎるので返却期間がすぐ迫り、読まないまま返してしまうのに行けばまたたくさんの小説を借りたくなります。今は初めての作家さんの本を読み始めました。小説以外では『自分を磨く』とか『オンナを上げる方法』とか『片づけ関連』の本をいっぱい借りてます。きっと図書館で印刷される貸し出し資料一覧を取っておけば、時系列でその時興味があったジャンルが一発でわかるんだろうな。
そんなカテゴリ作ってみようかしら(^o^)