無印良品が好きなのでそのカテゴリのオークションを覗いていると、福袋に入ってたであろう服や文具類が結構出されている。使わないものはそれを必要とする誰かに使ってもらうのが一番だと思うけれど、そう考えると福袋って何だろう。ネットや元日の店頭限定での人気の裏側は結局こうなってしまうのかなと思うとちょっと悲しいような・・・。私も年齢的にはちょっとイタイかも・・・と思いながら翌年にはもっとイタクなる可能性が高いのでせっせと着ています。
先日手を付けなかったアクセサリー類の断捨離をした。ブランドもの同様アクセサリーもほとんど持っていないので、学生のときに吉祥寺のお店で買った安いイヤリングなど(どうして今までこんなものとっておいたんだろう)と不思議に思うようなものばかり出てきた。大学生のころはこういう輪のイヤリングが流行ったんだよね~。
数も少ないせいかとっておくものとそうでないものの判断がすぐついた。迷わずできたのはおそらく今回が初めてかも。友人や夫からのプレゼント、自分がすごく気に入って買ったものは大事にしたいもの。この判断が瞬時にできたのがちょっと感動したり。
それを前にしたとき迷う時点で実はいらないかもって思う気持ちが半分はあるのかもしれない。そこに付加価値(思い出とか金額)を見出しちゃうから思い切りの判断が鈍っちゃうんだよね。私もまだまだだけれどね。捨てるほどではないものをとっておいてまた収納せず部屋の一角に集めようと思っています。イタイと思いながらも着ようと思う服がある一方で、どうしても使わないものもあるから。
娘が今朝こんなことを言った。
『うちにあるもの全部買った値段で合計したら1000万ぐらいになる?』って。まぁこれはヤンキースの松井選手が義援金として5000万円寄付したというニュースを聞いて比較の対象が思いつかなくて言ったのだけれど、すべて使うものであればその金額でも納得するかもしれないが、実際にはその何割かは死蔵品になっていてもったいないことになっている。そういうものが少しでも減るように持ち物を見直していくようにしたいな。