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菅 義偉さんへ

2020-10-16 15:46:43 | 社会
菅 義偉さんへ

国の最高の地位についた菅総理大臣に似た経験をされた方が
おられましたが、このような歌を詠んでおられます。

受け継ぎて 
 国の司の身となれば 
  忘るまじきは民の父母

受け継いで米沢藩の藩主となったが、藩主の決意として
忘れてはならないのが、民は自分の子供として、我が子を思う
 父母の立場で藩政を司る事である。
  この方は、上杉鷹山。米沢藩の藩主となられた方です。

 側近の細井平洲は「人の父母と申すものは、子どもを
不憫(ふびん)に思って、我が身が飢え凍える苦しみよりは、
子どもらの飢え凍えるのを、より悲しむものであります。
従って、君が人の上に立ち、一国の民を子と思われるのであれば、
君一人だけが安楽にいようなどとの心はなくなるはずのもの
でございます」と話されたとのことです。

菅総理 税金は有効に使われていますか?

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