安倍晋三元首相の捜査を再開

検察が安倍晋三元首相の捜査を再開する。
検察は、安倍晋三元首相が支持者との会食に数百万円を支出していた
ことについて、不起訴処分は不適切であると判断されたため、安倍
晋三氏の捜査を再開する。金曜日に発表された。
検察審査会が7月15日に下した決定は、公務員選挙法に基づく寄附金疑惑、
および、政治資金規正法に基づく会計責任者の選定・管理における
注意義務の不履行である。
安倍元首相は、「私の秘書が私に相談せずに実行していた」と説明した。
しかし、検察審査会はその説明を否定した。
桜を見る会に関しての不起訴処分の不当性は、今、捜査の初心に
戻っている。
森友学園、加計学園の問題も、東京五輪招致に関わる賄賂（わいろ）
の問題も、とにかく安倍元首相の周辺では犯罪行為が多すぎるのが
残念である。