旅行、おでかけ日記+家庭菜園

今まで行った旅行先の思い出や、休日にでかけたいろんな場所をブログにしました。
最近は家庭菜園始めました。

三重フェア(まるごと まるみえ まるのうち)

2011年01月20日 | イベント

新丸ビル7F、丸の内ハウスで行っている三重フェア(まるごと・まるみえ・まるのうち)
に行ってきました。
三重県の旬の食材を使ったオリジナルメニューが楽しめるフェアで、9件のレストランが
いろんなメニューをだしていました。
昨年、三重県に行って、伊勢海老、あわび、伊勢うどんなどを食べてきましたが、
その他にも松坂内や的矢かき、あおさ、ひじきなど、三重県はおいしい食材がたくさん
あるそうです。

フロアーの壁面やサロンルームを使って三重の歴史や海女文化の紹介など、
フロアー全体で三重県の観光や食材のPRを行っていました。
パワースポットとして伊勢神宮がブームになっているので、グッドタイミングのイベント
ですね。

 
フロアー入口にあるイベント案内告知とメニューの案内パネルです。
各レストランの前にメニューの案内パネルが出ていて料理の紹介をしています。

 
今回は店内がしゃれた雰囲気のSO TIREDというお店に入りました。
“松坂牛のレアハンバーグ三重プレート”を食べましたが抜群に美味しかったです。
松坂牛100%のハンバーグで、無駄な味付けをせず肉本来の美味しさを出す為に味付けは
塩だけでした。松坂牛の美味しさが実感できる一品です (肉汁最高)
上に乗っているのはマイヤーレモンという交配種の一種で酸味がまろやかで香りもよかったです。

 
“うたせ海老 三重有機龍茶炒め” と “虎の尾と真鯛の炒飯” です。
(炒飯は小皿にとりわけた写真です)
うたせ海老は身がびっしり入っていて食べ応えがありました。東京で食べる小エビのから揚げと
違い肉厚もあって美味しかったです。

 
飲み足りなかったので、ワインバーの“RIGORETTO WINE AND BAR”という店にも行きました。
表の案内パネルに2品出ていたので両方オーダーしようとしましたが、残念ながら
“鳥羽の真だこのガルシア風”は売り切れでした。
写真は“伊勢志摩あなごと菜の花のぺペロンチーノ からすみがけ” です。
長いメニュー名ですが、かりかりと揚がったあなごがおいしかったです、あなご汁とからすみを
ソースに使っているそうでコクのある味わいでした。

 
“ソバキチ” と “来夢来人”というお店の前です、三重県の食材やお酒、のぼりなどで三重県を
PRしてました。

サロンルーム

   
入口では犬がお迎えしてくれます。昔は主人に代わって犬が伊勢参りをしたという話が各地に
残っているそうです。
伊勢神宮は昨年の参拝者が過去最多を記録したそうで、江戸の昔から60年に一度お伊勢参り
の大ブームが起こってきたそうです。

 
歌川広重の「伊勢神宮 宮川の渡し」の大きなパネルや、昔、お伊勢参りの時に使った三度笠やわらじ
などが飾ってありました。

  
伊勢には名物餅がいろいろあるそうで、ショーケースの中にさまざまな餅菓子が並べられていました。
ちなみに参宮街道は餅街道とも呼ばれていて、餅街道は今でも健在だそうです。
三重県といえば赤福餅を思い浮かべますが、他にもいろんな餅があったんですね。
三重ブランドの食材PRのパネルもありました、真珠・松坂牛・伊勢えび・的矢かき・伊勢茶・ひじき
ひのきなどがブランド化されていうそうです。高級商材と高級品の宝庫ですね。

フロアー壁面

 
フロー壁面を使ってみえの豊かな海と海女文化を紹介しており、海女さんの日々の活動を映像
で見ることができました。
昔、岩手県でかわいすぎる海女さんが話題になりましたが、海女さんといえば三重なんでしょうね。

 
わかめやあおさ、ミルなどのパネルも展示してありました。

三重県と言えば真っ先に伊勢神宮を思い浮かべますが、このフェアにきて、古来から
伝わる歴史、きれいな海や海女の文化、そして松坂牛や伊勢えびに代表される豊富な
食材などをを知り、今度ゆっくり三重県を回る旅行をしたい気分になりました。
そういえば、今興味をもっている伊賀の里モクモクファームも三重県なんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (山田)
2011-01-25 11:45:51
私も今週いきます
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