4X4

タイトルは、角材ではなくAMDの唱える4CPU X 4GPU　という新しい発想のものです。
昨日発表されたようですが、AMDはクアッドコアを出したIntelに対して、デュアルコアを二つマザーボードに乗せて4コアとする方法にでました。
AMD側の方法におけるメリットは、TDPをあまり気にしないハイエンドユーザー志向なので、TDPが高くてもクロックも高いままでCPUを運用できるということがあります。また、CPUは二個セットでの販売で、価格もIntelのクアッドコアを意識してそれほど高くない値段となっています。
Intel側の方法におけるメリットは、一つのCPUに4つのコアを内蔵しているので、TDPを低く抑えることができるということです。クロックは低くても、TDPなどの経済性を重視するユーザーに評価されると思います。

ベンチマークでは依然としてIntelが勝利していますが、AMDにはサーバーのみではなくモバイルやデスクトップでも躍進して欲しいと思います。


明日から三学期がスタートします。
三学期は楽しそうな授業を履修する予定なので楽しみです。