about.ねぇねの一期一会

都から千葉某所に通うお姉さんの日常の小さな発見と趣味のダイビング、たべもの、旅などを綴ったおはなしです。

三宅島を思う

2011年07月26日 | 日記
朝から、人身事故で立ち往生ですわ

先は長いぞ!行き方変更で、いつ着くのやら、来たこともない駅を通り過ぎてます。

話は変わり、「ロック わんこの島」見ましたよ。



去年の秋に三宅島で撮影してました。

島あげての撮影、ヘリコプターがブンブン、オープンセットがドーンと夕日の一等地に建ってました。

あれから、半年以上がたちました。

映画の内容は、三宅島雄山の大噴火により、全島民避難の避難前の穏やかな島での暮らしと4年にもなる避難生活、そして帰島、復興をひとつの家族と犬(ロック)を通して描いています。

冒頭は、息子のナレーションで「ある国の学者が、人間の記憶は1日たつと半分忘れて・・・(中略)でも、僕は忘れない」から始まります。この言葉が物語のメインなのですが。

映画自体も、少し前の日本映画のような(気分は松竹)感じです。

この震災のあった後での上映は、いろいろな思いがあったんじゃないかな?

見ている方も感情移入が・・・

三宅島が灰の中から、緑の島に再生し、海の中も、大きく綺麗なテーブル珊瑚が沖縄に負けないくらいなのも、自然と年月と人の努力によるものかと思うと、これから海に潜る時も、今まで以上に見よう!楽しもうと思います。



早く、お休みこないかな!

しかし、まだ、人身事故の影響で一時間たっても、東京をでること出来ず、千葉某所にはいつ着くのでしょう??

コメント (2)
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