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TAMAの日記

若狭高浜でカニ&フグを食べて来ました。(少し修正しました)

こんばんは。

妻を送って、先程 近江八幡まで戻ってきた。

家に帰れば、記事を書くことなく💤と思うので、コンビニに寄り、駐車場で1日を振り返ることにする。



特急「まいづる」で終着駅「東舞鶴」に到着。

切符はこの先


JR小浜線 若狭高浜駅までになっているが、接続が悪い為


行きは、旅館のバスが高浜から東舞鶴駅まで迎えに来てくれる。

今回、私達を含めた夫婦3組と、若者4名のグループ、合わせて10名が乗車。

約30分程バスに揺られ




今回の食事場所、若狭高浜の

「リゾート・キシモト」

に到着した。

辺りは、海水浴やマリンスポーツ、釣り人相手の旅館や民宿が建ち並ぶ。

写真を見た時は、海水浴客向けの民宿かと思っていたが、割と大きな旅館だった。


玄関では、水槽に入った🦀がお出迎え。

タグ付きだから、今回の食事には多分使われていないだろうな(笑)


検温と消毒を済ませると、2階の部屋に案内される。

宴会場に案内される人もいるなか、なぜ私達が個室だったのか理由は不明だが、
二人でゆっくり食事が出来るのは非常に有難い。

10時45分頃に着いたので、食事は11時半スタートでお願いする。

風呂(温泉では無い)も自由に入れるとのことで、偵察に行った妻が

「きれいなお風呂やったわ。バスタオルも置いてあるし、風呂入ってくるわ!」

と言い残してサッサと行ってしまった・・

私は外に出て、海を見に行くことにする。


旅館横の細い道を少し歩けば、そこはもう



海水浴場だ。

今日は、冬の日本海とは思えないほど、波が静か。


そういえば、子供の頃に一回 若狭高浜へ海水浴に来たことがある。

滋賀県の人は、夏は琵琶湖で湖水浴が一般的だが、海水浴なら福井県の水晶浜や高浜あたりに
出掛ける人が多いと思う。


今朝とは打って変わって暖かく、浜辺の空気が気持ち良かったが、泳ぐわけでもないので、
すぐに引き返す。

私が帰ると同時に、妻も風呂から上がってくる。

めちゃくちゃ熱かったらしい。

「ぬるいよりは、ええやろ」

二人で喋っているうちにスタート時間となり、料理が運ばれてくる。


かにカニ日帰りエキスプレスで、カニとフグが一緒に食べられるのは、私が調べた範囲では、
若狭高浜の参加旅館2軒だけ。

まずは、フグのひれ酒で祝杯。

日本酒は超苦手だが、フグ料理でひれ酒を飲まないのは、クリープを入れない
コーヒーみたい(古!)なもんでしょ(笑)

日本酒が腹にじんわりと染み渡ったところで、


薄造りと湯引きをガバッと箸で取り、口に運ぶ。

「てっさ」なんか10年振りぐらいに食べたが、あの プリプリ コリコリ 感がいいね。

久しぶりの「てっさ」を味わっていると、大女将が


焼きガニ用の七輪を持ってきて、鍋の具材から足を2本乗せてくれた。

カニ鍋か焼きガニか、好きな方で食べてくださいとのこと。

鍋もいいけど、焼きガニの甘さもまた格別なんだよなぁ・・・

爪と腹身は鍋に、大きな足は焼いて食べることにした。


焼きガニがひと段落したところで


揚げたての天ぷらが運ばれてきたので、アツアツのうちに食べる。

去年行った天橋立ホテルのカニ天ぷらより、美味い。

大きなホテルより、こじんまりとした旅館や民宿の方が、料理は美味しいのかな?

鍋をつつきながら、そろそろ茹でガニにも取り掛かる。

半身だが、これで十分。

そして最後の〆はもちろん


カニとフグのアラからたっぷり味が滲み出た鍋の出汁で雑炊。

妻も大満足との事で、一安心。 

お土産に、宿から


だしじゃこ2袋をもらった。



満腹になったところに、ひれ酒の酔いが回り、そのまま出発まで部屋で昼寝。

14時15分


若女将に見送られ、再び旅館のバスで向かったのは、


高浜漁港の横にある

「UMIKARA」

という買い物施設。


店内には生簀もあり、買った活魚を併設の食堂で調理してもらって、食べることも出来るらしい。

もっとも、施設は「サニーマート」という地場スーパーの高浜店という位置付けで規模も小さく、
土産物の品揃えも少ないので、よくあるフィッシャーマンズワーフのイメージで行くと、
ガッカリするかもしれない。


2階はテラス席になっているが、オフシーズンで閑散としていた。



テラスから、高浜漁港や海釣り公園がよく見える。


30分後に再び旅館のバスがやって来て、若狭高浜駅迄送ってくれるが・・・

ここからが、このプランの唯一の不満点。

バスは駅のロータリーには入らず、駅の横にあるサニーマート南店駐車場で下ろしてくれるが、
ごく普通のスーパーマーケットで特に見る物も無く、イートインスペースもない。

電車の待ち時間が50分もあって、その時間を潰せる場所がないのだ。

せめてあと20分程、旅館に居れる時間を増やしてほしいが、旅館の都合もあるのだろう。



駅舎の横に、地場野菜を売る店があり、少ないながらも土産物も置いてある。

ここで時間を潰す手もあるが、正直50分は厳しい。

今日は暖かったので、駅前のベンチで


地場産のアイスを食べながら、ブログを見て過ごしていたが

厳冬期なら、大人しく駅舎の待合室に居るしかないだろう。


ようやく東舞鶴行きの電車が到着。


東舞鶴駅で再び、京都行きの「まいづる」に乗り換えて、帰途につく。



今回のプラン。

帰りの待ち時間が唯一残念だったが、かにカニ日帰りエキスプレスの中で最安の部類で、
滋賀県から近いし、料理も期待以上だったので大変良かった。

詳しくは、日本旅行のサイトで検索してください。


途中、梅小路京都西駅で降りて、晩飯を食べに行ったが、詳細は後日 ご紹介します。































コメント一覧

satochannoniwa
凄いですネ、。うちは まだ 籠ってる ダメですね、、
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