2021年8月は、私達家族にとって、忘れらない月になるだろう。
8月18日に、○○○○の人が来てから、
平穏だった我が家の生活は一転、
どん底へと突き落とされた。
状況が落ち着けば、○○○○との話し合いが行われるだろうが
もし、先方がおかしな態度に出れば、感染した経緯も含め
このブログに企業名を公表する。
うちに来た人に罪はない。むしろ、その人も被害者だ。
夕方、保健所から
「陰性判定」
の連絡を受けた。
今思えば、20日の発熱も、18日にもらったコロナが要因だったと
疑っているが、幸いPCR検査が2回とも陰性だったのは、ワクチンを
2回接種したからとしか思えない。
PCR検査は陰性でも、待機期間に変更はない。
「たとえ陰性でも後日発症することがあります」
と、保健所でもらった手引き書に書いてある。
PCR検査なんぞ、何の免罪符にもならないのだ。
マスコミは、PCR検査を受けろ受けろと言い続けていたが
中国から大量に輸入した、検査キットを売りさばきたい連中と
マスコミがグルになって儲けただけ。
やるやらないの自由は当然あるが、症状があれば公費負担で
受けられるし、症状も無いのにわざわざお金を払ってやる事は
ないというのが私の考えだ。
取り急ぎ、各所にPCR検査の結果を連絡。
その後、お袋に電話をする。
明らかに、昨日より声が明るい。
「今日一人入ってきはった。見た目凄く元気そうやけど
やっぱり咳してはるわ」
「で、退院の見通しはどう？」
「県の人は2週間入院って言うてはったけど、聞いたら
6日に退院できそうやで」
「ちょっと短くなったやん」
「県に申請して、新しい薬を点滴に入れてるんやて。
それで、よう効いて、どんどん皆退院してはるわ。
それより・・・」
「それよりって何？」
「体重が7キロも落ちてしもうて、体力つけなアカン
から、いつもの肉屋にステーキ頼んどいて。早めに
持って来てもらって、熟成させといてな」
8月の終わりに、ようやく明るい光が見えてきた。
