PCR検査を受けた。
屋外のガレージが、PCR検査場になっていた。
事前に予約された濃厚接触者のリストを確認しながら
デスクの担当者が各人に電話して、確認が出来た人から、
簡単な聞き取りと、今後の体調報告の手順が、車に乗った
ままで説明される。
順番が来ると、車をガレージに前進で突っ込み
検査を受ける人以外は、全員車外待機となる。
簡単な検査方法を説明されるが、前に受けた鼻の検査と
基本は同じなので、あの痛さがまたくるのかと思うと
憂鬱だが、唾液の検査より早く結果が出るので仕方ない。
前回と違い、片方の穴だけで終わったが、その分、より奥に
検査キットを突っ込まれたみたいで、終わってからも
しばらくヒリヒリ鼻の奥が痛い。
前日、10時の枠が簡単に取れたので甘く考えていたが、保健所の
駐車場は満車。
次から次へと車が検査場のあるガレージを出入りして、結局検査の
順番が来たのは、10時15分を回っていた。
保健所に来て驚いたのは、検査を受ける子供の数が多いことだ。
大人でも苦痛なのに、鼻検査を受ける子供も居て、不安だろうに
よく我慢しているなと感心する。
今、学校の状況がどうなっているのか、よくわからないが
通常の授業は当分、厳しいのではないか。
可愛そうだが、遠足や修学旅行も、状況が落ち着くまでは
延期もやむを得ないだろうね。
最後に、今日はまだ若干涼しいとはいえ、暑い屋外でPPEに
身を包んでPCR検査をされている保健所のみなさん、
ありがとうございます。