20cmドブソニアン望遠鏡で2024年最初の木星を観察・撮影しました。
11月9日夜、晴れ時々曇り。晴れが続いていますので、明るく輝く木星を今季初観察・初撮影することにしました。大赤斑も観察できる日です。
夜、晴れたり曇ったりの天気でした。22時前にドブソニアン望遠鏡を庭へ出して撮影準備しました。
気温が低くなって冬の服装で観察・撮影することにしました。
風はなくて惑星撮影に適しています。
木星を×200倍で観察しました。シーイング良好で縞模様と大赤斑がハッキリ観えました。
次に動画カメラとパソコンを接続して、パソコン画面で木星を観察しました。大赤斑がきれいに映っています。
本日(11/9)は木星の撮影日和です。
動画撮影を繰り返しました。時々雲が沸いてきて通過してきます。
雲の合間を狙っての撮影です。
空一面に雲が出てきて、今年最初の木星撮影は終了しました。
翌日(11/10)午前中にソフト現像処理しました。
いつもより縞模様と大赤斑の写りがハッキリしています。シーイングが良かったためでしょうか。
今年の木星の近くの空は明るい星々でにぎやかでです。この空を眺めますと、星空を感じますね。
撮影した写真を添付します。
2024年最初の木星と大赤斑
2024年11月9日22時46分~49分
露出6.5ms×250/500フレーム×15コマ
20cmドブソニアン望遠鏡 f1200㎜ ×2バローレンズ
ASI290MC IR/UVカットフィルター GAIN300 動画撮影
RegiStax6+ステライメージ9(画像復元無)+フォトショップ処理
トリミング自宅 気温11℃ ※キャプチャエリア544×548