野口宇宙飛行士搭乗のISS(国際宇宙ステーション)を撮影しました。
11月21日快晴。2月以来のISSを撮影することにしました。日本人宇宙飛行士が搭乗しているということで記念撮影です。
夕方薄明の残る空で雲一つない絶好の撮影になりました。
自宅近くの高台の公園へ行ってISSを待ちました。木星と土星の右側から現れました。どんどん天頂方向へ上昇していきました。
構図はステラナビゲータソフトでシミュレーションしたものを使って早めにカメラを合わせてあります。
ISSが現れて間もなく連写撮影しました。
ISSは白鳥座デネブの横を通過して行きました。北東の空へ去り行く所も連写撮影しました。
今回のISSは快晴の空で約4分間の素晴らしい飛行でした。光度約-2等まで明るくなりました。
尚、名古屋市科学館のISS予報時刻と実際は大体一致しましたが、ステラナビゲータソフトの予報時刻は約5分早い方へずれていました。(今回早めの予報時刻で待機しました)
撮影した写真2コマを添付します。
①野口飛行士搭乗のISS
2020年11月21日17時33分41秒~36分22秒
露出4秒×37コマ 10㎜ F4.5 比較明合成
トリミングISO400 自宅付近 気温14℃
②カシオペア座と去り行くISS
2020年11月21日17時36分57秒~38分35秒
露出4秒×23コマ 他データは①と同じ