新星空の友

アンタレス食の出現後を観察・撮影しました

 夕方、自宅庭でさそり座アンタレス食の出現後を観察・撮影しました。
 9月21日夕方、曇り。夜は雷雨でした。夕刊の記事でアンタレス食を思い出して、急きょ固定撮影の準備しました。
 夕食前、空は曇りでした。月が雲間からチラチラ見えましたので、チャンスがあるかもしれないと思って、250mm望遠ズームレンズと三脚を準備しました。
 夕食を済ませてすぐに庭へ出て撮影準備しました。見え隠れする月でピント合わせしました。
 まだ一眼デジカメのモニターで月を見ても、アンタレスは月に隠れて見えません。
 アンタレス出現直後の時刻になりましたが、丁度雲が通過中で撮影チャンスを逃しました。
 出現直後の数分後、やっとアンタレスがカメラモニターで確認できました。
 月に薄雲が掛かっていますが、何とか月の形とアンタレスが判ります。
 連写撮影しました。
 望遠鏡を使わなくても、アンタレス出現後が撮影できました。
 撮影後、すぐに曇ってしまいました。その後は、急変して雷雨でした。
 撮影できたことはラッキーでした。

 撮影した写真を添付します。

アンタレス食(出現後)

2023年9月21日18時52分35秒 露出0.4秒×2コマ 250㎜ F5.6 固定撮影 トリミング ISO800 自宅
 


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