2023年秋、木星の大赤斑の観察・撮影できる日時を調べました。
9月24日快晴。昨年(2022年)のブログ、木星の大赤斑の観察・撮影できる日時のアクセス数が多くなっています。
そこで、今年(2023年)の秋、24時以前の時間帯で大赤斑が木星の中央付近に観察・撮影できる日時をステラナビゲータ12ソフトのシミュレーションから調べてみました。
これから木星の観察・撮影を計画している読者の参考になればと思います。
木星は大赤斑が観えますと、木星らしくなると思います。
木星の自転スピードは速いですから、大赤斑の移動を観察・撮影することをお勧めします。
次に木星の大赤斑の観察・撮影できる日時を示します。(地平高度約30度以上)
①9月28日23時00分~30分頃
②10月05日23時30分頃
③10月10日23時頃
④10月15日22時00分~30分頃
⑤10月20日21時00分~30分頃
⑥10月25日20時00分~30分頃
⑦10月30日19時45分~20時10分頃
⑧11月04日19時15分~40分頃
⑨11月09日18時40分~55分頃