ベテルギウスの光度比較のため、2年前のオリオン座ベテルギウスと冬の大三角を載せました。
2月18日晴れ時々曇り。明るかった頃のベテルギウスが判る過去の写真を調べました。
2年前に和歌山県すさみ町へ星の会合に行って撮影したオリオン座と冬の大三角の写真がありました。
再度ソフト現像処理して、ベテルギウスの明るさが他の星々と比較できるようにしました。
再処理しました写真を見ますと、ベテルギウスは確かに右側のオリオン座γ星(ベラトリックス)よりも明るく、星の光芒が大きく写っています。
β星リゲル(光度0.1等)と同じくらいの光芒の大きさです。冬の大三角も「大三角」とハッキリ判ります。
明るかった頃のベテルギウスの光度が判る写真を添付します。
2年前のオリオン座ベテルギウスと冬の大三角
2018年1月19日22時13分00秒 露出15秒
16㎜ F2.8(開放) ケンコープロソフトンA(W)フィルター
固定撮影 ISO3200 和歌山県すさみ町 気温10℃