新星空の友

小接近前の火星と土星の視直径の違いを載せました

 2024年小接近前の火星と土星の視直径の違いを載せました。
 12月30日曇り時々晴れ。前日(12/29)に小接近前の火星を撮影しましたので、今年撮影しました土星との視直径の違いが判るように比較写真を載せることにしました。
 20cmドブソニアン望遠鏡とASI290MC動画カメラ、キャプチャエリア544×548で撮影した写真で同じ拡大率です。
 ステラナビゲータ12ソフトで撮影日の視直径を調べますと、火星が角度にして14.1秒、土星(本体)が19.2秒です。

 視直径の違いの判る写真2コマを添付します。

 視覚的に火星と土星(本体)の視直径の違いが判ります。
 どうぞご覧下さい。

①小接近前の火星
2024年12月29日21時49分~52分
露出2.5ms×500/1000フレーム×10コマ
20cmドブソニアン望遠鏡 f1200㎜ ×2バローレンズ
ASI290MC IR/UVカットフィルター GAIN300 動画撮影 
RegiStax6+ステライメージ9(画像復元有)+フォトショップ処理
トリミング自宅 気温3℃ ※キャプチャエリア544×548、下が北

②2024年の土星(衝の5日後)

2024年9月13日22時45分~55分
露出25ms×250/500フレーム×30コマ
20cmドブソニアン望遠鏡 f1200㎜ ×2バローレンズ
ASI290MC IR/UVカットフィルター GAIN300 動画撮影 
RegiStax6+ステライメージ9(画像復元無)+フォトショップ処理
トリミング自宅 気温27℃ ※キャプチャエリア544×548



 


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