厚木野太一の「パンティストッキングのお部屋」

婦人肌着業界並びに婦人靴下業界から長引く不況に喘ぐ
冷え切った我が国経済の立て直しを図ります。

The Female Body as Art Vanessa Beecroft Art in Progress Reserve Channel

2020-10-12 09:35:47 | パンティストッキング

The Female Body as Art Vanessa Beecroft Art in Progress Reserve Channel

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これは米国在住のイタリア人アーティストVanessa・Beecroft の作品です。過去に於いて、既に数回言及していますが、余りの反響の薄さに改めて問題として提起したいと思います。

評価は様々ですが、評価する以前の未完成品と言わざるを得ません。女性の数だけ美しさがあると言います。肌の色も人それぞれです。

そうは言っても微妙に違う肌の色に合わせて100名分の肌色のパンティストッキングを用意する必要なんて有りません。【ナチュラルベージュ】【バーモンブラウン】【カルロ】など、ひとつのパンティストッキングに3種類ないし4種類ほどの肌色があればそれで充分です。

白人と有色人種、100名の女性に最大公約数の肌色を割り当てれば概ね完成します。

嗚呼、それなのにそれなのに、100名の女性を集めておきながら残念な結果に終わってしまったのはパンティストッキングに対するVanessaの認識不足、ある意味【パンストフェチ】の認識を誤って制作してしまったパンストアートと言えます。

パフォーマーの肌の色を確認するコトなく流れ作業的に全く違う肌色のパンティストッキングを手渡すのみならず、用意したパンティストッキングのパンティ部がガードルタイプあり、オールスルーあり、穿き方にしてもちゃんとへそ位置までウエストゴムを引き上げて穿いているパフォーマーがいると思えば、ウエストゴムを巻き上げてヒップハンガー的に穿いているパフォーマーありで、パフォーマーが一同に集まっても尚、それらの違和感に気が付かず、ヘアースタイルを直させたり、パフォーマーの並び位置を修正するなど全く意味不明なコトに終始するなどとても残念でなりません。

【〇videos.com】や【〇-hamster】などのアダルト向けコンテンツから得た既成概念から欧米女性は全員陰毛をツルッツルに剃り上げているモノと思いきや、案外そうでもなくてストッキングのパンティ部越しの陰部に黒々とそのシルエットが見えるパフォーマーあり、この日とばかりに気合いを入れて剃り上げているパフォーマーありで、これも統一性の欠如となる大きな要因と言えるでしょう。

そうであれば、アツギ㈱の【ASTIGU】のタイツシリーズから【美】で陰毛が透けない程度の60デニールクラスに特注で4種類程度の肌色を用意すれば完璧な作品に仕上げるコトができたハズです。

もっと言えばパフォーマーはトップレスである必要性なんて全然なくてタイツをX字型のサスペンダーで思い切り釣り上げた上から着丈が極端に短いチビTシャツを併せればそれで充分だったのです。

第一、日本に於いてあのコスチューム、即ちノーパンパンストでしかもトップレスで差し支えないとゆう条件でパフォーマーを募集したら、せいぜいモエヤンのお二人以外に応募する女性は先ず存在しないでしょう。
何故なら、肌色と黒の違いはあれど、あのスタイルはボストンバッグの中の【エスパー伊藤】氏、はたまた世界的な黒タイツパフォーマー【江頭2:50】氏を連想させるからに他なりません。
ボクの数少ない女性経験に照らし合わせても、トップスとスカートを脱がしてから次にブラジャーをハズそうとするとパンティストッキングから脱がして欲しいと言います。何故なら「【エガちゃん】みたいで
恥ずかしいから。」だそうです。

この作品をボクと【ストッキングのお部屋】のはつき女史で手直しすれば、Vanessaが描いた構想を遥かに超える素晴らしい作品に仕上がるコトでしょう。

この評論をボクの【パンティストッキングのお部屋】の姉妹ブログと目されるはつき女史の【ストッキングのお部屋】に捧げます、アーメン。




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