今回納車されたCX-30も燃費やトルクルフルな乗り味が魅力
なので、あえてディーゼルを選んだ。
ただ、ご存知のようにマツダのディーゼルエンジンは煤問題が
気になる。
最近はあまりこのエンジン内部の煤堆積問題も騒がれなくなって
いているから、かなり対策というか熟成が進んでるのだろうか。
前車はCX-3のディーゼルだったが、初期型ということもあって
リコールも連発、この煤問題には結構悩まされ勉強させてもらった。
この1.5lディーゼルエンジンを積んだデミオとCX-3はちょい乗り
ばかりしているとエンジンの排気バルブ周辺に煤が堆積して、
走行中に最悪エンジンが停止してしまうという事例が多く発生。
1.5lに限らずマツダのディーゼルエンジンを分解清掃している動画
なんかを見ていると尋常じゃない量の煤がインテークマニホールド
なんかに付着していて本当に驚かされる。
当時エンジンプロブラムの不具合ということでリコールになったが、
原因はそれだけではなく、やはり低回転ばかり使うちょい乗りに
よることも一因であり、そんなこんなでCX-3の時は様々な対策を
施した。
1.煤の発生を少しでも減らすべく燃料添加剤「ディーゼルウエポン」
の使用。ディーゼルエンジンの燃焼室を清浄する効果と、セタン価
向上剤により、燃焼効率を上げてくれる。
2.エンジン内部に堆積した煤をクリーニングする「エンジンコンディショナー」
を半年に一度使用。
これはEGRパイプを取り外してエンジンをかけながらエンジンの吸気と
一緒に吸わせる。
この時同時にEGRパイプとその周辺に溜まった煤を清掃。
3.煤を飛ばすため休日はできるだけ長距離や高速道路を走る。
4.エンジンの吸気に戻す排気ガスを減らすため、EGRパイプの間に流量
制限プレートを製作して装着。
これはあるショップで開発されたものを真似て自作したものだが、ある
意味裏技。
EGRパイプの内径よりも小さな穴を設けたプレートで吸気側に戻ってくる
排気ガスの流量を絞るというもの。
一応、CX-3で2年程使ってみて問題もなくそれなりの効果もあったから、
CX-30には新車からいきなり装着してみることにした。
幸いこのEGRパイプはCX-3と全く同じ形状で、制限プレートもそのまま
ポン付けできた。
納車二日目に付けてみたが、外したEGRパイプの入口、出口も既に
このように煤が付着していた。
やはりここは定期的に分解清掃したいところ。
これらの対策で少しでもエンジン内部に堆積する煤を減らし、本来の
エンジンの性能を末永く維持していきたいものだ。
なので、あえてディーゼルを選んだ。
ただ、ご存知のようにマツダのディーゼルエンジンは煤問題が
気になる。
最近はあまりこのエンジン内部の煤堆積問題も騒がれなくなって
いているから、かなり対策というか熟成が進んでるのだろうか。
前車はCX-3のディーゼルだったが、初期型ということもあって
リコールも連発、この煤問題には結構悩まされ勉強させてもらった。
この1.5lディーゼルエンジンを積んだデミオとCX-3はちょい乗り
ばかりしているとエンジンの排気バルブ周辺に煤が堆積して、
走行中に最悪エンジンが停止してしまうという事例が多く発生。
1.5lに限らずマツダのディーゼルエンジンを分解清掃している動画
なんかを見ていると尋常じゃない量の煤がインテークマニホールド
なんかに付着していて本当に驚かされる。
当時エンジンプロブラムの不具合ということでリコールになったが、
原因はそれだけではなく、やはり低回転ばかり使うちょい乗りに
よることも一因であり、そんなこんなでCX-3の時は様々な対策を
施した。
1.煤の発生を少しでも減らすべく燃料添加剤「ディーゼルウエポン」
の使用。ディーゼルエンジンの燃焼室を清浄する効果と、セタン価
向上剤により、燃焼効率を上げてくれる。
2.エンジン内部に堆積した煤をクリーニングする「エンジンコンディショナー」
を半年に一度使用。
これはEGRパイプを取り外してエンジンをかけながらエンジンの吸気と
一緒に吸わせる。
この時同時にEGRパイプとその周辺に溜まった煤を清掃。
3.煤を飛ばすため休日はできるだけ長距離や高速道路を走る。
4.エンジンの吸気に戻す排気ガスを減らすため、EGRパイプの間に流量
制限プレートを製作して装着。
これはあるショップで開発されたものを真似て自作したものだが、ある
意味裏技。
EGRパイプの内径よりも小さな穴を設けたプレートで吸気側に戻ってくる
排気ガスの流量を絞るというもの。
一応、CX-3で2年程使ってみて問題もなくそれなりの効果もあったから、
CX-30には新車からいきなり装着してみることにした。
幸いこのEGRパイプはCX-3と全く同じ形状で、制限プレートもそのまま
ポン付けできた。
納車二日目に付けてみたが、外したEGRパイプの入口、出口も既に
このように煤が付着していた。
やはりここは定期的に分解清掃したいところ。
これらの対策で少しでもエンジン内部に堆積する煤を減らし、本来の
エンジンの性能を末永く維持していきたいものだ。
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