2019年7月下旬ハードオフにて購入(108円)型式はついぞわからなかった。
(以下の記事は2019年8月に書いたものである)
今回はTranscendのロゴの入ったイヤホンだ。
TranscendといえばメモリーメーカーでSDメモリーカードやメモリースティックでも有名である。イヤホンなんて作っていたの?という感じだが、ちょっと調べると理由がわかった。
Transcendは10年位前にシリコンオーディオのMP3プレーヤーを製造販売していた。
それに付属していたのが今回のイヤホンだった。(それでインイヤーか…)
価格.comなんかで見ていると上位機種から最安価な機種まで同じイヤホンが付属していたようだ。
口コミによると「100均並のイヤホン」とか買い換えるべきという論調が多く有ったが、自分に言わせると「本当に聴いたんかい?」という感じである。確かに見た目はプラスチッキーな安い感じはあるが、実際聴いてみるとかなり広範囲の音が出ていて解像感が高い。音の分離も優秀で非常に聞きやすい。インイヤーならではのドライバの大きさが有利に働いているのかもしれない。
見た目に騙されてはいけないと思う。確かにカナル型に比べて低音の量は少なく低音も深く沈まないが、ちょうど良いバランス感である。
自分好みで満足度は高い。
これが100円!コスパは限りなく高い…
本記以上
2020年2月記 この頃さかんに安いイヤホンを買いあさっていた。音漏れの観点から現在の主流はカナル型だが、10年前は(アップル純正もそうだったが)インイヤーがまだまだ存在していた。インイヤーにも良いところはあるのだが現在はほとんど見かけない。