Amazonのブラックフライデーセールの際に、タイムセールに乗せられて買ってしまった中華イヤホン。
(11月23日発注24日到着。諸々あって2,212円で購入)
パッケージはカラー印刷。銀青モデルを購入。
リケーブル可能なケーブルとイヤチップ4種、袋が付属していた。
トランスルーセントなボディとクロムなパネル
ドライバーは1BA(バランスドアーマチュア)+2DD(ダイナミックドライバ)のハイブリッド。
材質の異なるダイヤフラムを使用したダイナミックドライバ2機は中低域、BAドライバは高音域を再生しているようだがどちらも迫力のある音を出している。
最初に聞いた曲が「Rookie of the Year 」Funeral for a Friendだったが一皮むけたサウンドでクリアかつ音圧も強くこの手のハードロックにはとても向いていると感じた。
この1点で圧倒的なコスパの高さを感じることができた。
近い価格の商品でファイナルE1000ES(既報)があるがこちらとの比較で、押し出しの強いDB3と繊細な再現のE1000ESといえる。DB3は一聴好ましい傾向だが、ボーカルの再現力ではE1000ESが勝る。星野源の声の再現ではE1000ESのほうが正確ということだ。DB3はボーカルもクリアだがややにじむ感じというか芯がぼやける感じがする。オーテクのBA機ATH-CKB50(既報)はこの機種を聞いたあとで聞くとなんと小ぢんまりした音かと感じた。
中華イヤホンのほとんどはリケーブル可能でMMCXではないやり方で接合する。気軽にリケーブルできるのも中華イヤホンの利点である。
中華イヤホンはもはや無視できないコスパと品質を持っている。
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