約10年前、なんかやることないか?
って思ってたとき、ツレの一人がXS650を買って(二足三文)磨き始めた、
そのうちにフェンダーが短くなり、ファフリャ~が変わり・・・・ドヤ顔をされた。
ピッカピカになって変わった形になってるのを見ても・・・・・・・・ビミュー?
ヤツのセンスと俺のセンスは交わるところが少ないようだ。
しかし、ちょっとは違うところが刺激を受けたんだろうね、ポンポンが欲しくなった。
高校生の時以来、乗ってねえなあ?・・・だで、取り合えずチッコイヤツにしよっと。
で、早速 ヤフオクでゲッツ
このときから、ポンポンは自分の足で取りに行っていた。これは埼玉のどこだっけ?
ちょっと整備して川根に行った時、
TLはトラ車なんでシートが薄く50kmも走るとおケツがしびれてくるしタンクも小さいので
150kmくらいしか走れなかったような気がする。
でも、車体軽く、林道を走るのには楽しいポンポンだった。
この頃から林道走ったり、トレックしたりはどちらかと言うと好きだったみたいだ。
で、おばかなおいらはXSに触発されて、ノーマルに手を加えてしまった。
おいらがカスタムするとこんな感じになる。
全バラにして、タンクはシート下のタンク下側がサイドカウルにつながる曲線がカッコ悪いんで
切って溶接、フェンダーと近似色に再塗装、ホンダのウイングマークを貼り付け、クリア塗装で仕上げ
フレームはオレンジ色に理由は目立たせる為。
エンジンは200のものに変わってたんで、このまま、シリンダー、シリンダーヘッドは
ちょっとくたびれていたんでをブラストしてアルミ地肌を出して見た。
ミッション側はそこそこ綺麗だったのでそのままにした。
キャブは交換しようかとも思ったが、フィルターを換え、ジェットを変えてよしとした。
エキパイはFTRのものをチョン切、スパートラップをピッカピカにバフ掛けしてつけた。
ステム、トップブリッジもサンドブラストで綺麗に。
フロントフォークはO/Hしてボトムケースをブラストした。
フェンダーも前後・・・たぶん短くしたと思った。
リムも・・・何を使ったか覚えてないが交換した。
タイヤは何も考えずにこんなのを着けていた。
後のものはノーマルで充分と思っていた。
しかし、650と一緒に走るといつもこのポンポンは全開だった。いつも全開は
気持ち的にも、ポンポン的にも余裕が無く、すぐにオモロク無くなっちゃって。
そんな時にこんなにカッコイイポンポンを一目ボレして”欲しい”と言った、
若者がいたんで何の躊躇も無くした。
その若者もお金持ちだったんで断る理由(金に目が眩んだ)も無かったんだけどね。
1年ちょっと乗った(カスタム期間は2ヶ月位かな)
そして、この日2002年7月27日 次のポンポンカスタム用軍資金に換わった。
いまはもう少しカスタムされて、浜松のどこかを走っているらしい、
たぶん、いい感じか分からんがよれてるんだろうな・・・・・・・
以上、TL125(200)のお話でした。