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桜の季節も終わり、春本番になってきました。
伊豆半島では、つつじの咲く前にシャクナゲが咲き始め、天城シャクナゲを入れると約一か月楽しめる季節となりました。
このため、今日は家族で、修善寺虹の郷へシャクナゲ鑑賞に出かけました。
修善寺虹の郷は、今年で開園25周年となり、現在ホームページでは入園半額の割引券を発行しています。
私は、年間パスポートを作成しているため、ほぼ毎月のように訪れています。
さて、入園して、事務所棟の前には既にシャクナゲが満開です。
いつみてもシャクナゲの花は可憐です。
さて、シャクナゲは伊豆の村から日本庭園にかけて群生しています。
まずは、伊豆の村方面の階段を下り、(というより、スロープ側の方に多く群生しています。)進むと、すでに満開状態です。
白、ピンク、赤のシャクナゲの花が咲き誇っています。
日本庭園内のシャクナゲの森に行く前に、匠の森に寄っていきました。ここでは、最近富士山用の展望台ができたということなので、とりあえず行ってみました。ここのところ、天候が悪く、今朝もどんよりした気候であったため、あてにしていなかったのですが・・・
見事に富士山がくっきりと見えました。とてもラッキーでした。
展望台からはこの他にも大仁の城山や伊豆長岡の葛城山も一眼にできます。
匠の村にもシャクナゲは群生しており、昔ながらの藁葺き屋根の家とも良くマッチングしていました。
匠の森を後にして、シャクナゲの森へと向かいました。
匠の森は紅葉の名所でして、もみじの新芽も綺麗に出ていました。
さて、どんどん降りていくとシャクナゲの森が見えてきます。綺麗にシャクナゲが咲いているのが遠目でも見えます。
手前の菖蒲畑では菖蒲の苗も育っており、あと一月で綺麗に咲き誇るでしょう。
その手前では、つつじが咲き始めていました・・・
さて、本命のシャクナゲです。まずはホワイトピンクの花弁のものです。
雨上がりで、とても可憐です。
次はピンクの花弁です。
これもまた可憐です。
次は、シャクナゲの蕾から開花までの紹介です。シャクナゲの蕾は多くの花弁が集まってできてます。
これが開き始めると、次の写真のようになります。蕾の下の方から咲いていきます。
最後は蕾の上の方が咲きます。
シャクナゲだけでは、飽きてしまいますので、他の花も咲いていましたので、ご紹介します。
まずはチューリップです。チューリップは虹の郷ではあまり栽培していないのですが・・・
薔薇は春薔薇がまだですが、温室内で二輪だけ咲いていました。
最後に虹の郷お約束の蒸気機関車と、ディーゼル機関車です。まずは蒸気機関車です。
運転手さんが手を振ってくれました。次はディーゼル機関車です。
これから、虹の郷はいろいろな花々が咲いていますので、伊豆にお越しの際にはぜひお立ち寄りください。
本日撮影した画像はフォトチャンネルにアップしてありますので、ご興味のある方は是非ご覧ください。
シャクナゲが満開@修善寺虹の郷
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