のらさんのうだうだ日和

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「きらきら研修医」の話6

2007年02月16日 11時04分48秒 | 2007年01月期ドラマ
「きらきら研修医 //おふぃしゃるさいと// stage6.「皮フ科 その2」(視聴率9.0%、平均視聴率10.07%)

立岡ケン(ウエンツ瑛士)「先生に知って欲しいんです、僕の事!僕、実は…」
ウ~ウ~
けたたましくサイレンを鳴らしてパトカーが2人の横を走り去って行く。
それに目をやるうさこ。立岡も振り返る。
織田うさこ(小西真奈美)「すいません。」
立岡「いえ。」

でも、まさかそのパトカーにムック向井(パパイヤ鈴木)が乗っていようとは!
夜中、女性の後ろを歩いていて、痴漢と間違えられ、3時間近く事情聴取を受けたらしい。
それでも僕はやってないってか?


ある日、廊下で向井が倒れ、自分はスキルスでは無いかと言い出します。
なんて安易なストーリー!これはちょっとヒド過ぎますね!
見ている視聴者の誰一人、ガンだと思う人間はいないだろう。
ここ最近、食欲がないからといってガンになるんだったら、皆ガンだぞ!
食欲不振の原因が、ダイエットクッキーだって!
あきれますね。
あんなに痩せるクッキーがあったら、それだけで巨万の冨を築けるぞ。
ただし、副作用で倒れる人が続出して、会社は潰れるだろう!
仕事で忙しくて娘・倫子との仲が上手く行かずに嫌われる向井。
倫子は仕事をしている向井を見て見直します。倫子の信頼を取り戻す向井だった。って、あんまりだ!
ベタベタドラマやないか!


向井の家で、年に一度のホームパーティが開かれた。
向井は子沢山。5人の子供に奥さんのお腹の中にはもう一人。
忙しいなんて言ってても、やるこたぁやってるじゃん!
帰り道、元気のないうさこに一人取り残されるタピオカくんは、タッパに詰めてきた料理を歩道の花壇(?)に腰掛けて食べ始めます。
一人を実感したくなくて、人通りのある所で食べたのでしょうが、家に帰ってから食えよなぁ~!
お前は、孤独を噛みしめて食え!
コニタンと一緒に食おうだなんて百年早いわぁ!
ホラッチョ瑛士のくせにぃ!ぐびなま飲も!?(自分で書いてて何だコリャ?)


向井が検査入院している間、子供達を預かる事になったうさこ。
うさこの部屋に入った途端、ハジケる子供達。
座布団投げで割る!
冷蔵庫の中の物をあさり食い散らかす。
紙を超えて落書きをする。
他人の家で、そんな事する子供なんて、今時居ないよ!


子供達を気にして急いで帰ろうと走るうさこ。(病院内を走るな!)
たまたまそこにいた山崎英彦(加藤雅也)がうさこに並走、話しかけてくる。
山崎「織田先生!もうお帰りですか?」
うさこ「はい、今日はチョット。」
山崎「あっ、実はですね、弊社の住所が変わりまして。これ新しい名刺ですね。何かありましたらいつでもお電話ください。私の携帯アド…」
うさこ「ありがとうございまーす。」

病院玄関のドアにぶつかって倒れる山崎。走り去るうさこ。
ここだけは唯一笑った加藤雅也の演技が上手いのか、演出が良かったのか。


タピオカのうさこに知って欲しい事も、愛の告白ではなくて、医者を目指してがんばるって事なんじゃないのか?
単純なシナリオだからなぁ!
今回の脚本は、徳永友一氏でした。(ちなみに荒井修子氏と2人で書いているようです。)


追記:【参考:2/15(木)】
新・京都迷宮案内…6回11.1%、平均11.4%
エラいところに嫁いでしまった!…6回10.8%、平均13.3%
拝啓、父上様…6回12.8%、平均13.25%
渡る世間は鬼ばかり…44回16.4%、平均18.27%
木曜時代劇・新・はんなり菊次郎…7.8%
木曜洋画劇場「アンタッチャブル」…9.1%
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