2015,第一弾公募展は３月４日～「第45回全日本水墨画秀作展」

本年第一弾となる水墨画公募展への出品は六本木国立新美術館で3月４日～１５日まで開催される「第４５回全国水墨画秀作展」です。
全作品が２０号に限定された同じ大きさで画力を競う全国公募展です・・・
僕は豹の画で当展には初出品初参加となります。 レベルの高い作品が観れることを今から楽しみにしています・・・ワクワク



野生の生命感溢れる豹の輝く眼を表現したく筆をとりました。動物の中でも特に豹の眼は格別に美しく魅了されます。
眼を画の中心に周りは紙に水をたっぷり含ませ暈しながら抽象的に描いてみました。
お時間のある方はご高覧頂ければ幸いです。



PS/ 亀の雌雄判別法

子供の頃、亀を飼育していたおぼろげな記憶で亀の雌雄判別法は尻尾が太いか細いか・・・ということは覚えていました
ただ雌雄どちらが太くて細いかは曖昧になっていました・・・
勝手な判断で大きな卵を産む♀が太く、卵を産む必要のない♂が細いと思い込んでいましたがそれは見事に真逆でした・・・
でも何故逆なのか???何か腑に落ちないスッキリとしないわだかまりの様な思いが胸につかえていました。

先日、性懲りもなく６匹目となる甲長１８センチオーバーの二十歳近い成人♀亀を迎え入れました
黄色と橙色が入り混じったあまりに美しい甲羅に魅せられつい・・・(汗)
〔美しい甲羅〕を略して美羅(ミラ)と命名しました



準絶滅危惧種の日本石亀を殖やしたい!!という思いもあり繁殖も視野に入れヒーターを切り常温飼育に切り替え朱羅♂と黄美子の水槽に仲間入りさせました

すると成熟しきった熟女な美羅が加わった途端、朱羅♂が興奮しきりな状態に・・・!!

水槽の端に立ち尻尾を腹の方へ丸めて何やら興奮した様子でモジモジしています・・・
良く見ると尻尾にある生殖口から生殖器をニヨッキリ出していました~ビックリ!!
雄亀の生殖器なんて生まれて初めて見ました!!体の大きさからはとても不釣合いな想像を絶する大きさです!!

しばらくするとまた尻尾の中に収納しました・・・雄の尻尾が太い訳がよ~~~~く理解できました・・・あんなものが収納されていたとは・・・なるほどスッキリです

美羅が朱羅を受け入れたのかは分かりませんが上手くいけば今夏にも子亀の誕生が見れるかもしれません・・・飼育下での繁殖はそんなに簡単なものではないようですが・・・