今月初旬に応募した来年3月に国立新美術館で開催される第47回全日本水墨画秀作展〈額装展〉の審査結果が年末の27日に届きました。
来年の干支を描いた、猿画「輝」(かがやき)が「準大賞・無鑑査推薦」の評価を頂きました!感激です!
第47回全日本水墨画秀作展「準大賞・無鑑査推薦」〈輝〉F20号
中国では古来から「申年は悪い運気が去る(サル)! 良い運気を呼び込む!」と言われているそうなのでこの猿画をカレンダーにしてみました…
全国水墨画美術協会が主催する全日本水墨画秀作展には今年から応募挑戦してみました…
今年、3月に国立新美術館で開催された第45回秀作展〈額装展〉に初入選!
6月、祇園祭りに併せて京都で開催された秀作展〈茶掛展〉で書籍賞受賞!
11月の先月には上野東京都美術館で開催された第46回秀作展〈掛軸展〉で新聞社賞受賞!
その後、「2回以上入賞した者は協会への会員登録が認められる」との通知を頂いたので申込書を送付しました。
そして今回、会員証と第47回秀作展の審査結果通知が届き…協会入会早々いきなり「準大賞・無鑑査推薦」の御評価を頂きました…
昨年、現代日墨画協会も入会早々準大賞の栄誉を頂きましたが、おそらく異例のことと感謝の意とともに責任の重さも厳粛に受け止めております…
さてさて一誠さんは来年から一体どこへ向かうつもりなのでしょうか……?な~~んて勿体つけることもなく今年、国内及び北京開催のアジア展、そして台湾展でも身に余る高い評価を頂きました。そして美術年鑑にも掲載して頂きました…
現状に満足していてはこれ程までに多くの方に頂いた評価に申し訳が立ちません!頂いた評価に相応しい実力と答えられる様に精進し来年からは更に視野を広げ芸術の本場欧州に挑戦してみたく思っています。
来年の6月にフランス、バスティア市のテアトル・ミュニシバルで開催される〈国際公募コルシカ美術賞展〉に今月はじめに早速応募してみたところ入選通知が届きました!賞を決める本審査は開催時に現地審査員によるそうです…洋画中心の中で東洋芸術である水墨画がどこまで欧州で理解されるのか…?全く未知数ではありますが新たな目標に向かって頑張って参る所存です!
PS/ 散歩中に殺鼠剤を食べてしまい手を尽くすも助からなかった加藤さん宅の愛犬の追悼画を色紙に描いてみました…引き算も出来る天才犬だったそうです…
〈捜し猫〉数ヶ月前から冒険に出たまま行方が分からない島根県飯石郡のキジトラ猫、太郎くんです。喧嘩もめっぽう強かったそうなので男の闘いの旅に出たのかも知れませんが飼い主さんは心配しています…見掛けた方は是非コメントに御一報下さい。