★年に一度の国内最大級の水墨画展、総合水墨画展が今年も六本木の国立新美術館一階全フロアで8月6日(木)~15日(土)まで開催されます!!(※11日火曜は休館日)
本展へは一昨年の第18回展に初応募し「優秀賞」及び「国際文化カレッジ賞」をW受賞し・・・
「風雪」 優秀賞 & 「雪原」 国際文化カレッジ賞
昨年の第19回展では〔一般部門において優秀賞以上を受賞したものは作家部門に応募できる〕との規定に基づき狭き門と言われる作家部門に挑戦、
厳しい審査の目をかいくぐり作家部門に入選し〔音色〕が「月間水墨画賞」を受賞しました。
しかしやはり自分の作品と並んで展示されているどの作品も素晴らしく作家部門のレベルの高さを改めて認識させられ反省と奮起決意を新たにしたものでした・・・
本年の第20回展では作家部門に於きまして「作家実行委員会賞」及び「東京ニュース通信社賞」をW受賞しました。
作家実行委員会賞は20周年を記念して作家大賞、作家準大賞に次ぐ賞として特別に設けられた賞の様です・・・感激です!!
千数百点の力作が一同に出品される水墨画の全国大会です・・・必見です!!ご高覧頂ければ幸いです。
(※受賞したのは何回も構成し直し描き直した本命の般若画「気魄」ではなく一発で描いた猫画「夢想」の方でした・・・「黒猫あんこ」ではありませんが・・・汗)
髪の毛を描き直し、手に持つ棒の角度を変えて描き直し・・・全体的にアップに構図を変えて・・・と何度も描き直した本命の苦心作は自分的にはこちらでしたが・・・
確かに「どちらの画を部屋に飾りたい?」と問えば、十人中十人が「猫っ!!」と答えるかもしれませんが・・・(汗)
★9月8日(火)~14日(月)まで北京の世界芸術館展示場で開催される中国・日本・韓国・朝鮮・モンゴル五カ国の代表作家による北東アジア書画展に現代日墨展大賞受賞作品「眼光」が選出され出品する事になりました!!
2年前のEUエストニア展以来、二度目の海外展への出品になります・・・日本代表選抜作品として選出された以上、アジアの舞台で頑張って来いよ~虎画君っ!!
7月の連休は色紙に抽象画の練習をしました・・・
何枚も描いてるうちに面白い作品が描けたので載せちゃいます・・・
「何の絵だかさっぱり分からない!!」と思われれば成功です!!(ニッ)
PS/ 亀池の改善・・・暑さ対策
暑中お見舞い申し上げます・・・
連日猛暑日が続きますが我が家の亀池も沸騰しそうな様子で水中溶存酸素量の不足から鯉たちが苦しそうに鼻上げしていました・・・
よく見ると水中ポンプが詰まって水が循環されていませんでした(焦り)
問題があれば改善あるのみ!!
ホームセンターで平石を購入し亀達の食卓と小さな滝を作りました・・・
水中ポンプから汲み上げ上部濾過機で濾過された水の排水管を石の間に配置し岩の間から水が湧き出て滴る様子を演出しました(満足)
写真では解りずらいかもしれませんが赤い平石から常に水が池面に滴り落ち水中溶存酸素量を上げています!!
亀達も鯉達も喜んでいる様子で水の流れ落ちる下に集まってきます(ニッ)
今年も増え過ぎるほど増えた浮き草のホテイアオイが花を持ち咲き乱れています・・・夏の風情の一つです
ニホンイシガメたちは錦鯉に全く悪さをしない事がわかったので・・・新たに錦鯉を2匹仲間入りさせました
これぞ日本の伝統的な和鯉、紅白地に墨を入れた様な大正三色錦鯉の大和(ヤマト)と白地に墨をたらした様な白黒錦鯉の御影(ミカゲ)です!!どちらも一目惚れで即決しました
鯉たちを撮影するため鯉用の餌を手前に撒くと・・・羽衣、御影、大和、金龍が来ました
そこに我が家最大の甲長約19センチの♀美羅(ミラ)と常に熟女美羅にまとわりつく我が家最小の甲長約10センチの♂金之助(キンノスケ)が匂いを嗅ぎ付け割り込んで来ました
自分たちの餌だぞ!!と大和と金龍が怒ってる様子です・・・
大和、御影、ニシキ、金龍は「早くどけ!!」と我慢出来ない様子です
しかたなく美羅は自分の餌皿へ・・・ストーカー金之助は常にピッタリ・・・鯉たちは先を争って食べに来ます
美羅はおもむろに自分の餌皿で食べていました・・・その様子をこっそり覗く金之助
鯉たちはあっと言う間に完食!!・・・いくら眺めていても飽きない光景です(ニッ)