チュニジアの素顔

チュニジアの魅力に取り付かれた管理人が伝えるチュニジア関連情報をお知らせします。

チュニジアの世界遺産:ケルクアンの古代カルタゴ市街とネクロポリス4

2006-10-12 01:13:23 | 旅行記
ここの遺跡は全てが発掘されているのではありません。

写真のように発掘途中のものもあります。
3000年も前に使われていたものが発掘されるのは大変興味深いです。
写真には写っていませんが、右の方には大きな壷も出土されています。

詳しくは「チュニジアの素顔」をご覧ください。
チュニジアの素顔

チュニジアの世界遺産:ケルクアンの古代カルタゴ市街とネクロポリス2

2006-10-10 01:20:55 | 旅行記
古代のカルタゴ人(フェニキア人)はプライベートを重んじ、個人の家に風呂が設置されていました。

赤い部分が浴槽です。
浴槽と言っても、家庭にある浴槽の半分もありません。
ここの風呂は浴槽からお湯を汲んでお湯を被り、浴槽には入りません。

丸い部分は排水溝です。

詳しくは「チュニジアの素顔」をご覧ください。
チュニジアの素顔

チュニジアの世界遺産:ケルクアンの古代カルタゴ市街とネクロポリス1

2006-10-09 00:12:25 | 旅行記
ここはローマによって破壊されたが、ローマはこの地を再建しなかった。
そのためローマ以前のカルタゴ(フェニキア時代)の貴重な建物跡が残っている。

この地は海に面しており、当時大変貴重であった紫の織物を染めるためのムラサキイガイを採取して染料にしていた。
建物は整然と並べられ、各家には風呂(お湯を被る)も完備しており、ローマの共同浴場と比べフェニキア人はプライベートを重んじていたようである。
遺跡は未だ未発掘の部分もあり、現在も発掘が進められている。

詳しくは「チュニジアの素顔」をご覧ください。
チュニジアの素顔

チュニジアの世界遺産:チュニスのメディナ8

2006-10-05 14:02:49 | 旅行記
メディナは人々の生活の場でもあります。

ここは庶民の居住している住宅街です。
写真のように子供もお使いの帰りで、女の子はフランスパンを抱えています。
チュニジアのフランスパンは1本240ミリーム(約21円)です。
とっても美味しく、日本ではこれほど美味しいフランスパンを未だ食べたことが有りません。
ヨーロッパの人達がお土産に買って帰るほど美味しいです。

詳しくは「チュニジアの素顔」をご覧ください。
チュニジアの素顔

チュニジアの世界遺産:チュニスのメディナ7

2006-10-04 00:57:26 | 旅行記
チュニスのメディナには土産物屋街が軒を連ねている。

ここでの買い方はいかに値切るかだ!!
大体3~4割は値切ることが出来る。
1.そのまま値切る方法
2.数個の購入を示しトータルで値切る方法
3.希望の現金を渡して強引に値切る方法
4.帰る振りをして値切る方法・・・等々、色々と試してご覧ください。

チュニジアは日本より治安が良いが、ここでは混雑するのでスリにご注意ください。

詳しくは「チュニジアの素顔」をご覧ください。
チュニジアの素顔

チュニジアの世界遺産:チュニスのメディナ6

2006-10-03 23:18:43 | 旅行記
メディナには写真のような魚屋も有り、八百屋や香辛料店等も有る。

地中海に面しているので魚は豊富だ。
日本で馴染みの魚も多い。
ただ違う点は調理方法だ。
日本のように単独で煮ることは無く、煮る場合はトマト等と一緒に煮ることが多い。
焼いたり蒸し焼きにする方法が多いが、調味は塩とレモンである。

3600の数字が見えるが、1kgあたり3600ミリーム(3.6ディナール=約315円)です。

詳しくは「チュニジアの素顔」をご覧ください。
チュニジアの素顔

チュニジアの世界遺産:チュニスのメディナ4

2006-10-01 17:24:03 | 旅行記
メディナの中にある、ダル・ベン・アブダラー博物館です。

1796年に建設された宮殿を博物館として使用しているもので、この画像は大理石を敷き詰められた中庭です。
オスマン帝国時代の高貴な人々の華やかな生活と、庶民の生活を見ることが出来ます。
展示品の見物に併せ、豪華な建物も是非ご覧ください。

詳しくは「チュニジアの素顔」をご覧ください。
チュニジアの素顔