~淡路から~
淡路市・・・北端にある松帆の浦は、
百人一種で「来ぬ人をまつほの浦の夕なぎに焼くや
藻塩の身もこがれつつ」(藤原定家)の句の舞台です。
温泉地でもあります。
明石海峡大橋で神戸市とつながっています。
建築家・安藤忠雄氏による淡路夢舞台、国営明石海峡公園、
県立淡路島公園、県立淡路景観園芸学校、北淡震災記念公園など
花と緑に囲まれた美しい公園があります。
一番のおすすめスポットは、あわじ花さじきです。
遠く瀬戸内海をのぞみ、なだらかな丘陵の季節の花々の風景は圧巻です。
洲本市・・・淡路島では最も街的な地域です。
洲本、大浜海岸、洲本城跡など優れた観光地になっています。
立川水仙郷があります。
南淡路市・・・気候温暖、食材の宝庫、優れた・・・と淡路でも魅力満載の地域です。
玉ねぎ、びわ、淡路島牧場のあわじ牛乳、淡路ビーフ、もちろん海産物等、
おいしいものなら何でもあります。特に、ハモ料理、鯛の宝楽焼きは
おすすめです。
カーネーション栽培も盛んです。
大鳴門記念館、鳴門岬、淡路人形座、淡路ファームパーク・
イングランドの丘、黒岩水仙郷等、観光地にも事欠きません。
福良港からは、鳴門の渦潮観潮船が出航しています。
南淡路温泉郷、うずしお温泉は良質のお湯で、何回でも訪れたくなります。
沼島(ぬしま)も魅力的な離島です。
以上で、兵庫のあらまし紹介を終わります。記事の少ない市町については、
今後訪問し、新しい発見をしていきたいと思います。
長らく読んでいただいてありがとうございました。