”わたしと宇宙展” 奇跡の地球(ほし)に生きる
へ行ってきました。
神戸三の宮フラワーロード沿いの関西国際文化センターです。
「星を見よ、そしてそこから学べ」(アインシュタイン)____
21世紀の超近代社会になっても、今だ世界に目をやると、
人間同士の紛争が起きています。
そろそろ目を覚まさなければいけませんね。
人間も動物の一種だから、動物としての本性が出てくるのですかねえ。
この地球に生命をいただいて生存していることは奇跡です。
この原点に返ると、命の大切さが理解できると思うのです。
地球規模の諸課題の解決には、今や「地球人」として、
一体感を高めていかなければならないというのが
本展示のねらいということです。
正面入り口を入ると、「はやぶさ」の再現模型や月の模型
月面に立つ疑似体験
4F展示室に入るとすぐ3面スクリーンシアターです。
神秘的な宇宙の成り立ちを映像で学習しました。
さらにデジタル天体、月の石(1945年の大阪万博で見ましたが)、
重力の差の体験、4種の隕石を顕微鏡で見ることができました。
天文学が苦手な私でも、興味深く見学することができました。
小学生に是非見てもらいたいなと思いました。
「わたしたちの体は星のかけらでできている」(3面スクリーンの映像から)
「哲学は、宇宙というこの壮大な書物の中にかかれている」(ガリレオ・ガリエイ)
このことが心に残っています。