日本の正念場！

大相撲千秋楽、参院選投開票日が重なり、せわしい先日でした。

それにしても、相変わらず低い投票率でしたね。

戦後３番目で、５２．６１％ということでした。

 

選挙権というのは、国民に与えられた唯一の、また貴重な政治参加

への権利だと思うのです。このことを自覚しなければと思うのですが。

 

一人一人の意識が薄いと思います。

投票しても、何も変わらないというのが実態でしょうね。

 

本当は、そうじゃないと思いますよ。

たった一人の１票ですが、その中には大きな思いというか

価値が含まれていると思うのです。

 

民意はすごいと思うのです。特に現代は、これがよく反映されるように

なってきていますね。民衆の力をおろそかにしてはいけない時代に入って

いると思うのです。

 

投票に行かなくて、政治が悪いとか、くらしがよくならないとか

文句を言うばかりではいけませんね。

 

それにしても、自民党が圧勝！

国民の大多数はやはり、安定指向で大きな変革を求めていないと

いうことですね。変革には不安も付きまといますからね。

 

しかし、「勝って兜の尾を締めよ」です。

笑ってばかりではいられません。ここからが、日本も正念場を

迎えることになるでしょう。

 

経済の再生、東日本大震災の早期復興、近隣諸国との外交問題等

課題が山積。一刻も早く本格軌道に乗せてほしいと期待しています。

 

あべちゃん（失礼）、体調管理を万全に力を発揮してくださるよう切望

しています。