ツリフネソウです。
日常においても、旅先においても、
野山の樹木・草花の方へ、もちろん住宅地や道端のも含めて、
視線が行ってしまいます。
名前は不明なものが多いですが、関心は深いのです。
たぶん、これは高校生1年生の生物の先生の影響だと思っています。
夏休みの課題で、100種類の植物を採集するというのがありました。
もともと、父も植物好きで、季節の花をよく学校へ持たせてくれてはいましたが。
見出し画像の花が採集ブックに貼られてあったのです。
当時の先生は、
「これは、珍しい!この地方で見つけることはめったにできなない。
随分と山深く入っていったね」と・・・。
すっかりうれしくなりました。
たったそれだけの声掛けでしたが、今でもはっきり覚えています。
それ以来、どこへ行っても、
”この地域では、こんな〇〇が咲いている”
”これはめずらしい△△だ”
といった調子で、
緯度や海抜差による植物分布について常に注意して観察し、
楽しんでいます)^o^(。
指導者の一言が大事だということですね。
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