若竹屋酒造場&巨峰ワイナリー 一献一会 (十四代目日記)

何が酒の味を決めるのか。それは、誰と飲むかだと私は思います。酌み交わす一献はたった一度の人間味との出逢いかもしれません。

お酒の学校 2期生卒業式

2004年10月08日 | お酒の学校の十四代目
 
お酒の学校2期生の卒業式がありました。

3ヶ月全6回にわたる「お酒の学校」は一人の落第も出さずに無事修了しました。平日の夜に行なわれたこの学校、毎回ほとんどのひとが遅刻も欠席もせずに通ってきたのには驚くやら感激するやら。みなさん、本当にお酒が好きなんだな~。

卒業証書を渡した後に、「杜の蔵」の森永君の掛け声で「お酒の学校5か条」を全員で唱和しました。

一、居酒屋では必ず「福岡のお酒はありますか?」と大きな声で聞くこと。
二、飲み会の際には必ずこのカードを携帯し、同席者に見せびらかし、知っている限りのうんちくを語ること。
三、「日本酒飲めない」なんていう人に会ってくじけそうになっても、汗と涙の講義を思い出すこと。
四、蔵元の熱い思いを胸に、お酒は最後の一滴まで飲み干すこと。
五、福岡のお酒を誰よりも素敵に飲むこと。

卒業生の皆さん、本当におめでとうございました♪