ここ神奈川でも
良く晴れた朝はとても寒くて
バードバスのお水も
わりと頻繁に凍りつきます。
そんな日は
なるべく早めに氷を捨てて
お水を換えるようにしている。
どこで見ているのか、
小鳥たちはたちまちバードバスに降りてきます。
午前8時、マイナス2、3度の状況で
平然と水を浴びていて
見ているこっちが寒くてジタバタしちゃう。
きょうは昼過ぎまで
氷をそのままにしてしまったのですが、
氷を捨てて、横着してそのまま水を足して
バードバスに背を向けて
お勝手口のドアを開けたところで
後ろで羽音がして
ふりむくと、ジョウビタキ姫。
早っ!
午前中に浴びられなかったからか、
ほんとうに、「すぐ」に舞い降りてきた。
寒くないの?
ぜ~んぜん♪
かわいい…
一人のんびり、穏やかな時間。
ほんとうに寒くないのかな?
お湯を張ってみようかと思ったこともあるけど
すぐ冷めちゃうし、
お湯だと、出たあとが寒そうだし。
鳥たちは
バードバスに氷が張っていることを
どうやって認識するんだろう。
降りてきて、
氷をつつくとか、
氷の上を歩くとか、見たことがない。
そんな姿を想像すると可愛らしいので
見てみたいと思うけど、
凍っていると、誰も降りこない。
(見ていないときに降りてきているのかもしれないけど)
上空から見て、凍っているってわかるのかな。
きらきらするし?
いや、水だってきらきらするか。
それよりもっと早く氷どけてくれる?
了解
その後、やってきたヤマガラ。
声がしたのでカメラを持って窓を開けると
こっちを見上げていた。
元旦に、ほとんどみんなに
「おめでと~ 今年もよろしく~」って言ったものの
つぶらな瞳で見つめられると…
ハッピーニューイヤー!
って言われてる気がして
「うん、おめでと~」と返事をした。
それから、へんな奴、と自分でツッコム
それにしても
今年の冬は気合いが入っていますね。
氷が厚くて、取り出すのもけっこう大変です。
昨日、
氷が割れなくて、取り出せなくて
四苦八苦していたら
祖父がトンカチを持ってきてくれました。
恐る恐る叩いても割れず、
本気で、ぶんっと振り下ろしたら
バキッ!と割れて
なんだかちょっと…いえ、かなり…楽しかった。
アメリカでは
バードバスに入れて
水が凍らないようにするヒーターや、
そもそもヒーター付きのバードバスなどが
市販されていて
我が家も導入していました。
それ、日本にはないの?