↓コロナ禍で再び注目 災害時の有効な通信手段 アマチュア無線熱が再燃(熊本)(動画)
台風14号が接近してきていますが、避難の際の準備・備えなどは整っていますか?
熊本県民TV制作・公式動画チャンネルからの動画ですが、懸念される災害による被害・・・
地震・大雨による異常気象・・・その際において災害発生により何だかの原因により
通信障害が発生し携帯電話回線や固定電話などのネットワークがつながり難くなると
言った事が、起き長時間の通信障害となり救助・救援の遅れが生じたと言う事例も
多々あるかと思います。
この事はニュースの中でも、携帯電話回線の障害が出ているなどの内容で
報道される事は多いのですが、携帯電話以外の通信手段は・・・
と言う事で取り上げられる事は少ないかなぁ~と思います。
四国・徳島でも平成16年台風10号による大規模崩落(土砂災害)
では、集落の孤立と死亡者が出たりと悲惨な現状があったそうです。
そんな中、電力・通信などの手段が絶たれ被害状況の発信を行うにあたっては
隣接する町村に通じる道路を何とか抜けて、翌日の早朝、近くに被害の実情を
伝えられたと聞きました。
この後、日本赤十字・徳島県支部に所属するアマチュア無線奉仕団が現地に入り
孤立集落に住んでいたアマチュア無線を持っていた人を通じ状況確認や
孤立世帯の方との安否状況などのやり取りが、行われた事を
当時、奉仕団に参加されていた方や、木沢の知人から聞いた内容でもありました。
↑木沢の土砂災害についてのリンク
さて話が、本題からずれてしましましたが、熊本県民TVが制作した
この番組・・・通信が断絶された状況化において趣味として無線を楽しんでいる
アマチュア無線家が非常時・災害時においてどのような通信が行えるのか?
を問うているものだと思います。
以前から社会貢献も出来る趣味の一つとして、これまでにも地震や風水害の被害が起きた時点で
アマチュア無線無線家が非常通信を行い関係機関への連絡の仲介を行ったと言う話題
が取り上げられる事も一部の報道などでは取り上げられる事もありますが
取り上げられる事も少ないと感じる話題でもあります。
そんな中、今回の報道などを見て、これから資格取得をお考えの方などには
いざという時に・・・(訓練も必要ですが・・・)社会貢献が出来るアマチュア無線
の普及・有資格者が増えればと願う話題でもあります。
下記の内容は総務省が発表した内容の一部です! 今後の非常通信のあり方について
考慮した内容になって来るのではと思う趣旨と内容でもあります。
総務省のリンクも張り付けておきます。