


昨日の日曜日は朝から雨のお天気と言う事もあり、調べてみようと思ってた神山の山の様子・・・
その中で、林道を走る中見つけたのが焼山寺山への登山口の目印・・・
この場所から焼山寺山の山頂へのルートがあるのか・・・と思い少しだけ散策へ・・
林道と登山口の感じは、このような場所に・・・
登山道からわずかな距離の場所にあったのが、この場所・・・竜王窟とあります。
岸壁の下にある広い空間の岩屋があり、そこには祠と石像が置かれてありました。
石像はこの場所を物語る竜王像なのでしょうか?
この横には祠が・・・
歩き遍路を行っている人しか知らない場所だと思いますが、昔から残る歩道
がありました。おそらく、奥ノ院と書かれた方向が山頂方向と思われます。
誰一人として訪れる人がいなかった竜王窟・・・奥ノ院とされる山頂へは
いずれ、訪れたいと思う場所でもあります。
捨身ヶ嶽・奥の院の建物の脇にある参道から捨身ヶ嶽へ・・・険しい岩場を登り
幼少期の空海聖人が身を投じたとされる捨身ヶ嶽へ・・・
向かってみました。
高台から見る奥ノ院の建物・・・険しい岩場を登り目にしたものは・・・
真魚(まお・幼少期の空海聖人の名前)と呼ばれていた
少年の目には、どのような思いが写ったのか?計り知れない物がありますが
眼下に見える光景は、すごい物があったかと思います。
捨身ヶ嶽の見晴らしから見る瀬戸内の様子・・・当時もこのような感じで
見えたのでしょうか・・・
一方、反対側の里山は、このような感じに・・・
岩場を登り眺め見ると・・・幼少期の真魚少年を、かたどった物でしょうか・・・
険しい岩場に立つ石仏がありました。
最終目的地・捨身ヶ嶽・・・この場所から身を投じたとされる空海聖人の
思いとは・・・今の世をどう思っているのか・・・
今となっては解かりませんが、世の悩める人を救いたいと言う思いから
この場所に立ち身を投じた空海聖人の覚悟は尋常な物では無い物があったのでは無いかと
思える場所でもありました。
この場所には13仏立像も安置され、聖域として確立されている場所を改めて
知る事も出来、四国88ヶ所を参拝する中で、訪れて見たかった場所の
一つでもあり、次の札所へと続いて行ったのは、言うまでもありません!
次の札所は、74番札所(甲山寺)・・・まだ、道半ばの札所巡りでもあります。
出釈迦寺から捨身ヶ嶽へ・・・向かう道から見えて来る場所が、このような感じに・・・
我拝師山の頂が見える中、奥ノ院・捨身ヶ嶽が一望できる場所でもありました。
目を瀬戸内海側に向けると、このような感じに・・・
山と海が広がる世界・・・香川の里山の様子が伺える場所でもありました。
こちらは海側とは反対側の様子・・・
そうこうしている内に捨身ヶ嶽(しゃしんがだけ)の奥の院へ・・・!
この場所には、登山ルートの案内版もありました。何だかの事があれば
踏破してみたいルートでもあります。
奥ノ院・本堂へ・・・長くなりました!今回はここまで!!
次回は弘法大師様が、幼少期・身を投じたとされる捨身ヶ嶽へ・・・
最終巻へ・・・?如何なることやらですが・・・
気長に次回の記事をお楽しみに・・・
少し間が空きましたが、思い出したように書いては弘法大師様に申し訳が立ちませんが
73番札所・出釈迦寺から捨身ヶ嶽(しゃしんヶ嶽)までを歩いた様子を書きたいと
思います。 地図はスマホ・アプリ スーパー地形にてGPSの軌跡のデータを表記してみましたが
捨身ヶ嶽に向かう間にもミニ88ヶ所があったので1時間以上かけ奥の院・捨身ヶ嶽を
めざしました。
出釈迦寺を後に山に向かうと捨身ヶ嶽の入り口に・・・ここから
奥の院を目指し山を登って行きます。
捨身ヶ嶽へ・・・ここから登り始めます
向かう途中・・・このような場所がありました。
ひしゃくに水を汲み手を清めて捨身ヶ嶽へ・・・向かう道は険しい物がありました。